台風が来ると、
眠気やだるさを訴える方が
たくさんいらっしゃいます。
9月10月は秋の台風シーズンです。
体がだるい
眠気がひどくて起きれない
などと感じた時、
台風が発生していた!
ということはありませんか?
今回は台風が来ると
眠気やだるさが起こる訳や、
天気痛の原因と対策
についてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
台風が来ると具合が悪くなる?
日本は、
9月から10月にかけて
秋の台風シーズンが続きます。
台風の発生数の平年値は、
7月の3.7個、
8月の5.7個に次いで、
9月は5.0個、
そして10月は3.4個と
7月から10月にかけて
多くなっています。
また、
台風は9月にもっとも
日本付近を縦断しやすいコースを
たどります。
秋台風は速度を速めながら
日本付近に近づくことが多く、
日本付近の秋雨前線の活動を強めて
大雨をもたらすこともあります。
このような台風シーズンの秋に
注意が必要なのが、
天気痛です。
天気痛とは、
天気が悪くなると
痛みが悪化したり、
寒暖差で不調が起こる
ことを言います。
天気痛の不調は
台風が来る前から、
- 頭痛
- 関節痛
- 体のだるさ
- めまい
- 眠気
となって現れる人もいます。
どうしてこのような
不調があらわれるのでしょうか?
台風が発生すると50パスカル、
つまり1ヘクトパスカルの半分ほどの
微気圧の変動が
3000km離れた日本でも
発生します。
この微気圧変動が
耳の奥の内耳にある
気圧センサーに作用し、
気圧の変化を感知する際に
過剰反応し、
それによって
自律神経のバランスが乱れて
様々な不調を引き起こす事が
原因であると言われています。
本格的に台風が接近すると、
めまい
むくみ
吐き気
など、
症状が強く出る人もいるので、
いつも天気痛の症状がある人は、
早めに対策をしましょう。
天気痛対策
耳周辺の血行が悪くなると、
内耳がむくんで過敏になり、
天気痛を起こしやすくなります。
内耳の血行をよくすることが、
天気痛の効果的な予防法です。
耳周辺の血行を良くするには
温めるのが効果的です。
耳の後ろに
蒸しタオルや、
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てるのが
おすすめです。
ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。
耳のマッサージも
天気痛対策におすすめです。
耳をつまんで、
上下左右に引っ張ったり、
ぐるぐると回してみましょう。
天気痛は
事前の対策が重要です。
台風情報を聞いたらすぐに
対策を初めましょう。
耳のマッサージは
むくみを取ったり、
小顔効果もあるので
毎日の日課にするのが
おすすめです。
普段から
自律神経を整えておくことも
大切です。
自律神経を整える為には、
- 朝起きたら太陽の光を浴びる
- 朝食を食べる
- 運動を取り入れる
- ぬるめのお風呂に浸かる
- 質のよい睡眠をとる
これらの生活習慣を身につけましょう。
TigerSpaの
脳浴ヘッドセラピーでは、
お好みのアロマを選んでいただき、
施術を行います。
アロマは
- リラックス効果
- ストレス軽減
- 気持ちの切り替え
などの効果があります。
自律神経を整える為には、
リラックスすることも意識しましょう。
秋は天気痛に
悩まされやすい季節です。
前もって対策をして、
快適な秋をお過ごしくださいね。