毎月やってくる生理痛
毎回重い方
時々思い方
いつも軽い方
痛み方は人それぞれ
今回は、
生理痛の痛みの原因である
ある物質のお話や対策
についてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
生理痛の原因となるある物質
生理痛は、
「プロスタグランジン」などの
痛みの物質
が関係しています。
実は
陣痛の痛みも
同じ「プロスタグランジン」
が原因なのです!
生理痛の原因の1つは
プロスタグランジンの過剰分泌です。
プロスタグランジンが
過剰に分泌されることによって
子宮がいつもより過剰に収縮し、
重い生理痛が起こるのです。
プロスタグランジンは
子宮内膜から分泌されます。
子宮内膜の状態は
生理中に分泌される
エストロゲンやプロゲステロン
というホルモンによって
毎月変わります。
そして、
エストロゲンや
プロゲステロン
などの
ホルモンの分泌は
常に一定というわけではありません。
ですから、
子宮内膜の厚さも、
その月によって変わるのです。
プロスタグランジンは
子宮内膜から分泌されるので、
子宮内膜の厚さなどの状態によって
プロスタグランジンの分泌量が変わり、
痛みもその月によって変わってくるのです。
また、
骨盤内の血流の滞りが、
プロスタグランジンを
子宮内に停滞させてしまい、
生理痛を引き起こすこともあります。
同じ姿勢をを長時間続ける
ことなどは、
血流を悪くさせ、
体に負担をかけます。
そうすると、
強い痛みを感じてしまう
こともあります。
冷えによる血行不良も
生理痛の原因となります。
冷えにより血行が悪くなってしまったり、
プロスタグランジンの働きで
血管が収縮するため
血行が悪くなり
冷えを招いてしまうなど
悪循環になってしまいます。
精神的なストレスも
痛みを強く感じる原因になります。
ストレスは
自律神経を乱します。
自律神経の乱れは、
血行不良を招き、
痛みにつながってしまうのです。
痛みの物質を抑える生理痛対策
プロスタグランジンの分泌を
抑えることはできるのでしょうか?
鎮痛剤は
プロスタグランジンの分泌を
抑える効果があります。
ですが、
なるべく薬に頼りたくない
という方もいらっしゃると思います。
日常生活で
プロスタグランジンの
分泌を抑えるには、
あるものを食べるといいそうです。
それは、青魚です。
青魚に含まれる
EPAの摂取は、
プロスタグランジンの分泌を
抑える効果があります。
EPAは
さけ、いわし、さば、あじ
などに
多く含まれています。
食事からの摂取がおすすめですが、
魚が苦手
という方は
サプリメントなどから
摂取してみましょう。
さばやいわしなどの
混合削り節などのお出汁から
毎日EPAを摂取することも
おすすめです。
生理痛には
血行を良くすることも
大切です。
血行を良くするためには、
自律神経を整えることが大切です。
自律神経を整えるために
適度な運動
朝日を浴びる
湯船に浸かる
冷やさない
などに気をつけて
生活をしましょう。
自律神経を整えて
血行を良くするためには、
頭皮マッサージもおすすめです。
■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に
両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。
髪の毛をとかすように
強めに
頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。
■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を
耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
TigerSpaでは、
ミネラルの力で身体の中から温めていく
塩浴ヘッドセラピー
を行っています。
21種類のミネラル含有種類世界一で
ギネスにも認定されている
沖縄県うるま市にある
「ぬちまーす」さんから、
特別に、
ヘッドマッサージ・エステ専用に
TigerSpaだけに製造販売いただいている
100%海水でできた美容塩を使っています。
このミネラルたっぷりのお塩を、
身体にも頭皮にもたっぷりと塗り込みながら、
マッサージをしていくことで、
施術開始すぐに、
ポカポカと身体が温まってくることを
感じられると思います。
また、
肌・地肌の細胞にミネラルを
届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
ミネラルは副交感神経を優位にしてくれる
リラックス効果もあるのです。
人それぞれ違う生理痛。
どうにか対策をしたい!
という方は、
EPAの摂取や
冷え・血行対策
ぜひ意識してみてくださいね。
TigerSpaのヘッドマッサージも
是非お試しになってみてくださいね。