女性に多いお通じのお悩み。
便秘は運動不足や、
食生活が大きく関係していますが、
自律神経の乱れも
大きな要因のひとつなのです。
今回はつらい便秘と
自律神経との関係についてお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です
便秘の種類
便秘には4つの種類があります。
[弛緩性便秘]=大腸の運動が低下
腸管の緊張がゆるんでしまい、
ぜん動運動が十分行われないため、
大腸内に便が長くとどまり、
水分が過剰に吸収されて硬くなるタイプです。
[けいれん性便秘]=大腸の過緊張
副交感神経の過度の興奮によって
腸管が緊張しすぎてしまい、
便がうまく運ばれずに、
ウサギのフンのような
コロコロとした便になるタイプです。
食後に下腹部痛、残便感などの
症状があることも。
便秘と下痢を交互にくり返します。
精神的ストレス、環境の変化、
過敏性腸症候群などが誘因に
ぜん動運動そのものが低下する
弛緩性便秘とは違い、
大腸の動きが不規則になってしまって
起きるのがけいれん性便秘です。
[直腸性便秘]=直腸に便が停滞
便が直腸に達しても排便反射が起こらず
直腸に便が停滞して
うまく排便できなくなるタイプ
高齢者や寝たきりの人のほか
痔や恥ずかしさなどにより
排便を我慢する習慣がある人に多いです。
器質性便秘
イレウス、大腸がん、腸管癒着などの
器質的な原因があって
消化管(小腸・大腸)に
通過障害が起こるタイプ
便秘と自律神経の関係
腸の動きは、
自律神経に支配されています。
便を体外に送り出すためのぜん動運動は、
胃に食物が入ると指令が出て始まります。
便が直腸に達すると
大脳に指令が送られ、
便意をもよおします
センサーは直腸にあるのではなく、
その周囲の骨盤底にあると
考えられています。
ストレスにさらされると、
自律神経がうまくはたらかないため
正常な腸のぜん動運動が起こらず、
便が滞って便秘につながることがあります。
「脳腸相関」という言葉があるのですが、
これは脳と腸とは互いに情報を伝達し合い、
双方向で作用しあう関係にあるという事です。
緊張しすぎて、おなかがキリキリと痛む。
便秘が続いて気分が晴れない。
精神的なストレスが腸の不調を招いたり、
その逆に、
腸の不調が精神的なストレスに結びついたり。
こうした体験・症状は、
脳と腸が相互依存関係にあるからなのです。
自律神経の乱れは、
便秘以外にもさまざまな不調を
引き起こします。
不調を改善するためには
交感神経と副交感神経の
バランスを整えることが大切です。
自律神経を整えるには
心と体をリラックスさせることが大切です。
ストレスは、自律神経を乱す
大きな要因のひとつとなります。
不安や悩みが強くなることで、
自律神経のバランスが
崩れやすくなります。
つらい便秘を解消するためにも、
心身をリラックスさせて
自律神経を整えていきましょう。
自律神経を整えるには、
ヘッドスパも効果的な施術の一つです。
Tiger Spaは、
ミネラルの持つチカラに注目し、
独自のヘッドマッサージをつくりあげました。
塩浴ヘッドマッサージは、
沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使った”日本初”のヘッドマッサージです。
肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
ご来店下さったお客様からは
【落ちついた雰囲気で、とてもリラックスできた時間でした。】
という嬉しいお声も頂いております。
自律神経を整えるには、
リラックスすることが大切です。
これって自律神経の乱れが原因かも?
と思ったら、
当店のヘッドスパを
ぜひお試しになってみてください。