ここ最近では
コロナウイルスの流行に加えて
インフルエンザの感染者も
増えてきていますが、
「免疫力」
高める対策していますか?
今回は、
ヘッドマッサージなどの
血行促進をはかる対策で
免疫力を高める方法
についてお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
血行と免疫力の関係
ヘッドマッサージでウイルス対策!?
と思った方も
いらっしゃるかもしれませんが、
ヘッドマッサージは
血行を良くする効果が
期待できます。
実は、
免疫力を高めるには、
血行促進が重要なのです。
ウイルスや細菌と戦ってくれている、
「免疫細胞」(白血球)は、
血液の中に存在しています。
血液の流れに乗って
免疫細胞が
全身を巡っているのです。
免疫細胞が
体内をパトロールしている
ような状態です。
血流が良いと
血流に乗って
パトロールをしている免疫細胞が、
いち早くウイルスや
細菌を捕まえることで、
早めの対処ができるのです。
しかし、
血行が悪くなると
免疫細胞が
体の隅々まで
届かなくなってしまいます。
その結果、
ウイルスや細菌へ
対処できなくなってしまうのです。
ですから、
免疫力を高めるには、
血行促進を図ることが
大切なのです。
血行が悪くなる原因と血行促進対策
血行が悪くなる原因は
いくつかあります。
運動不足や偏った食事、
ストレス、睡眠不足
自律神経の乱れ
などが主な原因です。
①運動
血行をよくするには
運動は欠かせませんが、
激しい運動は必要ありません。
やや心拍数が上がる程度の運動を
一日30分前後行ないましょう。
ウォーキングなどの
有酸素運動がおすすめです。
②食事や水分
「血」が不足していても
血液の循環が悪くなります。
血を作る食べ物である
にんじん、ほうれん草、ブロッコリー、レバー
血を増やす食べ物
とり肉、牛肉、芋類
このような
血を作るために必要な食材を
意識して摂取しましょう。
お水を飲むことも大切です。
血漿の90%は水分でできており、
水分不足が起こると
血液中の血漿が少なくなってしまいます。
すると、
血液の粘度が高くなって
血流が悪化してしまうのです。
ですから、
こまめに水分補給することが大切です。
③ストレス
過度なストレスは
自律神経を乱します。
自律神経が乱れると、
血行不良を引き起こてしまいます。
体がストレスを感じると、
交感神経が優位になり、
交感神経が優位になると
血管が収縮し、
血行不良に陥ります。
日常的にストレスを感じていると、
交感神経が優位な時間が長くなり、
血行不良が続いてしまうのです。
ストレスをなくすことは
難しいと思います。
ですから日頃から
自律神経を整える生活習慣を心がけ、
ストレスに強い
体づくりをすることが大切です。
④睡眠不足
なかなか寝付けない。
そんな方もいらっしゃると思います。
睡眠不足を解消するには、
朝起きたら朝日を浴びることが大切です。
眠りのホルモン「メラトニン」は、
朝の光を浴びて15時間前後で
体の中に分泌されてくると言われています。
メラトニンの作用で深部体温が低下して、
休息に適した状態に導かれ
眠気を感じるようになります。
血行をよくするには、
規則正しい生活をすることが
大切です。
早寝早起きをするためには、
質の良い睡眠を心がけましょう。
ヘッドマッサージで免疫力強化対策
免疫力を高めるには、
血行促進が大切です。
血行促進におすすめの対策が
ヘッドマッサージです。
血行不良を改善するには、
自律神経を整えることが重要です。
頭皮には自律神経を整えるツボ
がたくさんあります。
ですから、
自律神経を整えるためには
ヘッドマッサージが有効なのです。
ヘッドマッサージをすることで
頭部の血流をよくし
自律神経を調整している
視床下部を活性化させてくれます。
TigerSpaでは、
炭酸浴ヘッドセラピー
をおこなっております。
ヘッドマッサージの効果を高めるために、
お白湯と足湯で身体を温めながら、
おひとりおひとりの
不調や疲れにあわせて
施術ができるよう、
カウンセリングをしていきます。
炭酸が頭皮から毛細血管に入ると、
血管が開き、
血液の循環が活発になることで
血行が良くなる働きがあります。
炭酸は通常の水道水の
2倍以上の血流になることが
研究でもわかっています。
炭酸浴ヘッドセラピーでは、
通常の約3倍の炭酸を閉じ込めた
「高濃度炭酸」PLOSION
を使用しており、
さらなる血行促進が期待できます!
マッサージの後も
老廃物が排出されやすい状態
となっているため、
水分を摂取し、
体外へと排出することを
おすすめしております。
この時期はさまざまな
ウイルスや細菌が流行っています。
血行を良くして
免疫力を高めることを
意識してみてくださいね。