まだ6月ですが
2022年は異例の早さで梅雨明けした所が多く、
各地で猛暑が続いています。
最高気温が体温より高い地域も多く、
熱中症にとても注意が必要です!
一方で、
熱中症対策ばかりに気を配りがちですが、
夏は冷えにも注意が必要です!
今回は、室内と屋外の気温差による
体の不調や、冷えの原因と対策
についてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
夏の冷え性の原因
夏の間は、暑さが厳しい屋外から、
エアコンが良く効いた室内に入る機会が多くなります。
この急激に変化する温度差には注意が必要で、
身体にとても負担をかけているのです。
身体が対応できる温度差は
「7℃ぐらいまで」といわれています。
7℃以上の気温差がある場所を行き来すると、
体温を調節する自律神経が
うまく働かなくなってしまいます。
自律神経が乱れると、
手足の冷えはもちろん、
頭痛や生理痛、むくみや不眠
などの症状につながります。
そして、暑くなると露出が増えます。
これも冷えの原因となります。
「夏に飲食店に入り、寒くなってすぐに出てしまった。」
という経験はありませんか?
首や足首の皮膚のすぐ下には
太い血管が通っており、
これらの部位に直接冷房の風が当たると、
すぐに身体全体が冷えてしまいます。
冷えると血管が収縮し、
循環が滞るため
肩こりや腰痛が起きやすくなります。
血の巡りが悪いと
酸化物質や疲労物質などの老廃物が残り、
疲れがとれなくなる原因にもなるのです。
夏の露出の多い服で、
冷房の効いた店内に入ると
首や足首が冷やされて
身体全体が冷えてしまうのです。
食べ物や飲み物も冷たいものを選びがちですが、
注意したいのが内臓の冷えです。
内臓の温度が下がると、
臓器の機能が低下するとともに
基礎代謝や免疫力も落ちます。
内臓の温度が1℃下がると
基礎代謝が11~12%落ちてしまい、
摂取した栄養をうまくエネルギーに変えられず、
脂肪となってしまいます。
さらに、免疫を司る白血球の働きは、
内臓温度が1℃下がると
30%以上低下してしまい、
病気やさまざまな不調を引き起こします。
内臓の冷えは身体表面の冷えより深刻なのです。
夏の冷え性対策
カーディガンやストールを持ち歩き、
寒さを感じる前に
首に直接冷風があたらないようにしましょう。
足首を冷やさないように
レッグウォーマーを使用したり、
お腹を温めるために腹巻をするのも有効です。
シルクなど、
吸湿性・保温性にすぐれた素材を選びましょう。
帰宅したら、
ゆっくりお風呂に浸かったり
靴下を履くなどして、
冷えた体をリセットしましょう。
冷たい飲み物はなるべく避けて、
常温の飲み物を飲むことをおすすめします。
食べ物もなるべく
温かいものを食べるようにしましょう。
冷たいうどんや冷奴が食べたい時は、
身体を温める作用のあるネギやシソ、
唐辛子などの薬味をかけましょう。
TigerSpaでは、
ミネラルの力で身体の中から温めていく
「塩浴ヘッドセラピー」
を行っています。
TigerSpaの「塩浴ヘッドセラピー」では、
21種類のミネラル含有種類世界一で
ギネスにも認定されている
沖縄県うるま市にある
「ぬちまーす」さんから、特別に、
ヘッドマッサージ・エステ専用に
TigerSpaだけに製造販売いただいている
100%海水でできた美容塩を使っています。
このミネラルたっぷりのお塩を、
身体にも頭皮にもたっぷりと塗り込みながら、
マッサージをしていくことで、
施術開始すぐに、
ポカポカと身体が温まってくることを
感じられると思います。
夏は体が冷えて体調を崩しがちです。
夏の冷え性対策として、
「塩浴」を是非試してみて下さいね。