一日中デスクワークをしてぐったり
子供とずっと家にいてぐったり
体は動かしていないのに
実際に体がだるくなってしまったり
不調を感じる
こんな経験ありませんか?
今回は、
運動をしなくても疲労が溜まってしまう原因や、
疲れと頭皮の関係や
解消法
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
疲労って何?

体を動かしていないのに疲れるのは
気持ちの問題と思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
そもそも疲労とは、
心や身体への過剰な負荷がかかり、
活動能力が低下することを言います。
疲労が溜まると
* 考えがまとまらないすぐに決断できない
* 注意力が低下してしまう
* 行動量が低下してしまう
* 眼のかすみ
* 頭痛
* 肩こり
* 腰痛
などの症状がみられます。
疲労を起こす原因は
活性酸素による酸化ストレスで、
神経細胞が破壊される為だ
と考えられています。
活性酸素とは?
活性酸素という名前は聞いたことがある
という人もいると思います。
原因は様々ですが、
何らかの原因で
この活性酸素が発生すると、
活性酸素を分解して
体内から除去するために
抗酸化酵素が働くようになっています。
しかし、
発生する活性酸素の量が
抗酸化酵素の働きを上回ってしまうと
自律神経の細胞や筋肉が
活性酸素によって攻撃されてしまいます。
自律神経は、
内臓の働きや代謝、
体温などの機能をコントロールするために、
24時間働き続ける
大切な役割を果たしています。
この自律神経が活性酸素に攻撃されてしまい、
疲労へとつながってしまうのです。
最近良く耳にする
体のサビとは、
活性酸素により、
タンパクや脂質など
細胞内の
重要な部品が傷つけられ、
酸化された状態
のことを言います。
では、
どんな時に
活性酸素が発生してしまうのでしょうか?
酸素は、肺に取り込まれ、
血液を通って身体中を巡り、
エネルギーを作って筋肉を動かします。
このエネルギーを作る時に
発生してしまうのが、
活性酸素です。
この活性酸素が増えすぎてしまう
時があるのです。
活性酸素が増えてしまう原因は?
原因1:激しい運動
激しい運動をすると呼吸量が急増し、
活性酸素の発生を促します。
原因2:ストレス
ストレスを受けると
一時的に血液の流れが悪くなり、
これが元に戻るときに
活性酸素が発生します。
原因3:デスクワークなど脳を使う
脳を使うことにより、
自律神経の中枢にある
細胞のミトコンドリアが
多くの酸素を取り込み、
同時に活性酸素を発生させてしまいます。
原因4:加齢や紫外線、アルコール
加齢や紫外線も
活性酸素の影響を受けやすくなるため、
疲労が起こりやすくなります。
アルコールの摂取も 活性酸素を発生させてしまいます。
疲労を溜めないようにするためには、
活性酸素とうまく付き合う必要があるのです。
疲労解消法
①「息があがらない程度」の有酸素運動
運動を行うと
活性酸素を除去する抗酸化能力がUPし、
酸化されにくい身体になります。
軽い有酸素運動は、
不要になった細胞の物質を
血液中から老廃物として
排出して
処理する効果が
期待できます。
溜まってしまった疲労を解消し、
自律神経を整えるためにも、
ウォーキングなどの
軽い運動をすることを
おすすめします。
②睡眠をとる
睡眠は体の疲労だけでなく、
脳の疲労を回復するためにも重要です。
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌は
活性酸素を除去すると言われています。
③ストレスを溜めない
デスクワークが続いてしまう方も、
好きな音楽を聴いてみたり、
リラックスしながら作業しましょう。
④抗酸化成分の摂取
抗酸化作用をもつ イミダペプチドを摂りましょう。
イミダペプチドは
鶏の胸肉や
マグロやカツオの尾びれに近い筋肉
に含まれています。
1日200mgの
イミダペプチドを摂ることが
疲労を軽減することがわかっています。
イミダペプチド200mgは
鶏の胸肉100gに含まれています。
スープに使うと、
溶け出てしまったものも
摂取できるので
おすすめです。
ダメージを受けてしまった脳の疲労には
ヘッドスパも有効です。
Tiger Spaでは「脳疲労」に特化した
独自の特殊技術による
ヘッドマッサージを行っています。
デスクワークによる疲れや
ストレスを抱えている方に
おすすめです。
「心の疲れ」は、
頭、手、足などの身体のパーツの中で
「頭(特に頭皮)」にいちばんあらわれやすい
と言われているのです。
なかなか疲れが解消できないと
お悩みでしたら、
抗酸化
を意識して生活習慣を見直してみてくださいね。
当店にもぜひ
足を運んでみてください。