年末についつい食べ過ぎてしまった。
お正月はずっと食べて過ごしてしまった。
お正月休みが終わり、食べ過ぎたと
後悔をしてしまう方も少なくないはずです。
今回は、
食べ過ぎが自律神経を乱してしまう理由や、
乱れてしまった自律神経を整える方法。
そして、
頭皮ケアで自律神経にアプローチする方法。
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
食べ過ぎは自律神経を乱す!?
食べ過ぎは自律神経を乱す原因となります!
自律神経は内臓の動きに深く関係しており、
食べ過ぎや消化不良は
胃腸に過度な負担をかけてしまいます。
交感神経が働くと胃腸の活動が悪くなり、
副交感神経が働くと胃腸の働きは良くなります。
ですから、
食べ過ぎや消化不良によって
胃腸に負担をかけてしまうと、
自律神経にも影響が出てしまうのです。
寝る直前まで食事をしてしまうことも
自律神経を乱してしまう原因の1つです。
寝る直前まで食事をしてしまうと、
寝ている間も消化活動を続けることになります。
そうすることで、
睡眠の質が下がってしまうのです。
疲労を回復させ、自律神経を整えるには、
質の良い睡眠が不可欠です。
胃腸に負担をかけないために、
夕食は、
寝る3時間前に
済ませておくのがおすすめです。
食べ過ぎているなと思った時の対策
対策1:消化に良い食事
お正月を過ぎたら、
胃に負担をかけにくい食事を
心がけ、
食べ過ぎや不規則な時間の食事で
弱ってしまった胃を労ってあげましょう。
日本には、
7草粥を食べるという風習があります。
これは、
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、
その一年の無病息災を願って1月7日に食べられます。
正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為
とも言われています。
対策2:自律神経を整える
自律神経を整えるためには
なるべく早く普段の生活に戻すことが大切です。
生活の上で注意するポイント
①朝日を浴びる
朝起きたらまずカーテンを開けて
朝日を10分程度浴びましょう。
朝日を浴びることで
自律神経が整いやすくなります。
②入浴
40℃前後のお湯で湯船に肩まで
10分程度つかれば、
体温が1℃ほど上がります。
ゆっくりと湯船に浸かることで、
自律神経のバランスを
整えることもできます。
そして、
自律神経を整えることで、
代謝も良くなるのです。
③日中にウォーキングなどの運動をする
血流を促して体温を高めにキープすることは
自律神経の安定に重要です。
日光を浴びるという意味でも、
ウォーキングがおすすめです。
自律神経の乱れにはヘッドスパ
自律神経を整えるには、
ヘッドスパも効果的な施術の一つです。
頭皮の凝り固まった筋肉をほぐし、
自律神経の中枢に働きかけることで、
交感神経が優位に傾いた状態をゆるめてくれます。
自分でできる
頭皮マッサージもおすすめです。
頭皮の血行を良くするために、
頭皮マッサージを行いましょう。
■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。
髪の毛をとかすように
強めに頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。
■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
■後頭部マッサージ
後頭部には
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てるのが
おすすめです。
ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。
仰向けに寝て、
お湯の入ったペットボトルを
うなじのあたりに当てます。
そのまま首を上下左右に動かして
温めながらマッサージしましょう。
後頭部の筋肉は凝り固まりやすい場所です。
しっかりとほぐしていきましょう。
Tiger Spaは、
ミネラルの持つチカラに注目し、
独自のヘッドマッサージをつくりあげました。
塩浴ヘッドセラピーは、
沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使った”日本初”のヘッドマッサージです。
肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
年末年始の食べ過ぎは胃に負担をかけ、
自律神経を乱してしまう可能性があります。
三が日をすぎたら、
早めに食生活に気をつけて、
自律神経を整える生活を
意識してみてくださいね。