「夜中に何度も目覚めてしまう」そんな時は自律神経と頭皮から睡眠にアプローチを!

眠れない

 

夜中に何度も目覚めてしまい

次の日に眠くて仕方がない
だるさがひどい

 

そんな症状に当てはまる方は
頭皮がガチガチに

凝り固まっているかもしれません。

 

 

今回は

夜中に何度も目覚めてしまい
困っているあなたに。
自律神経と頭皮から
睡眠にアプローチする方法

についてお話しします。

 

どうして夜中に何度も目覚めてしまうの?

眠れない

眠っている時に目覚めてしまう症状を
「中途覚醒」
と言います。

この中途覚醒
不眠症の一つです。

 

人は、
眠りにつくと
浅い睡眠(レム睡眠)
深い睡眠(ノンレム睡眠)
繰り返しています。

 

この中途覚醒は、
レム睡眠から
ノンレム睡眠へ移行せず
そのまま目覚めてしまうのです。

 

夜中に何度も目覚めてしまうと

次の日に
だるさや眠気がひどく
辛い思いをしてしまいます。

 

ですから、
原因を知って

早めに対策をすることが
大切です。

 

この中途覚醒のは
強いストレスや
生活リズムの乱れ
が原因です。

 

これらがきっかけとなり
自律神経が乱れやすくなります。

 

自律神経が乱れて、
交感神経が優位に傾いてしまうと

就寝中も
緊張状態が続き
眠りが浅くなってしまうのです。

 

自律神経が乱れ、
睡眠中にも交感神経が優位になることで

体には
様々な影響が出てきてしまいます。

 

1.体温の高い状態が続く

眠れない

体温と自律神経には
深い関わりがあり、

交感神経が優位になることで
体温が上がり、

副交感神経が優位になることで
体温が下がります。

 

自律神経が乱れていると
入眠する際に
うまく体温が下がらず
浅い眠りになってしまうのです。

 

2.眠りのホルモンメラトニンが分泌されにくくなる

睡眠

眠りのホルモンと呼ばれている

「メラトニン」

眠気を感じさせてくれるホルモンです。

 

このメラトニンも自律神経と
密接な関係にあります。

 

夜が近づくにつれて
メラトニンが分泌され、

このメラトニンが分泌されることで
副交感神経が優位になるのです。

 

しかし、

自律神経が乱れることで
メラトニンは
うまく分泌されなくなってしまいます。

 

すると

副交感神経も優位な状態になれず
うまく入眠できなくなってしまったり、
眠りが浅くなる
悪循環になってしまうのです。

 

この中途覚醒を改善させるためには

ストレスを取り除くことと

自律神経を整えることが

とても大切です。

 

 

では

自律神経を整えるためには
具体的にどのような対策を
すれば
良いのでしょうか?

 

自律神経はどう整える?

 

対策1:朝日を浴びる

自律神経を整えて

自然な睡眠を取るためにも、

朝の太陽の光を
積極的に浴びましょう。

 

朝に太陽の光を浴びてから、
15時間前後で
体の中に

「メラトニン」が分泌されて

眠りやすくなります。

 

朝の早めの時間に、

太陽の光を浴びることを

ぜひ行ってみてください。

 

対策2:運動

血流を促して

体温を高めにキープすることは



自律神経の安定に重要です。

 

また、
運動をすることで

幸せホルモン「セロトニン」

が分泌されます。

 

セロトニンは
自律神経のバランスを
調節してくれる役割を持っているのです。

 

中でも
リズム運動が

「セロトニン」の分泌を促進してくれる
と
言われています。

 

リズム運動とは、
ダンス呼吸、
ウォーキング、
咀嚼
などの
一定のリズムを重視した
運動のことです。

 

このリズム運動は

運動開始から5分後に
セロトニンの濃度が高まり、

20〜30分でピークに達します。

 

疲れすぎてしまうと

セロトニンの機能が
低下してしまいますので

毎日20〜30分の
リズム運動を
心がけましょう。
ガムを噛む
などもおすすめです!

 

対策3:ぬるめのお風呂で入浴

 

入浴

毎晩シャワーで済ませてしまっている方も



少なくないと思いますが、

夜にゆっくりと

36~40℃程度の

ぬるめのお湯に浸かることで



副交感神経が優位になり、



リラックスした状態になり



寝つきも良くなります。

逆に熱いお湯では


交感神経が
活発になってしまうので


気を付けましょう。

 

対策4:徐々に照明を暗くする

 

間接照明

睡眠ホルモンメラトニンは

暗闇で分泌されやすいホルモンです。

 

夕方ごろから

徐々に間接照明などをうまく使って、

オレンジ色の電球色に変えるなど

照明を落としていきましょう。

トイレやお風呂
・キッチンなども
電球色のライトに
変えてみることがおすすめです。

 

対策5:頭皮マッサージ

 

頭皮

自律神経を整えるためには

頭皮マッサージもおすすめです。

 

頭皮マッサージをすることで


頭部の血流をよくし



自律神経を調整している
視床下部を活性化させてくれます。

 

TigerSpaでは
自律神経に働きかける

「高濃度ミネラル」のチカラで癒やす 、

塩浴(えんよく)ヘッドセラピー
をご用意しております。

 

塩浴ヘッドセラピーは、

ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)

「命の塩(ぬちまーす)」 を使用しています。

ミネラル不足も

睡眠不足の原因となります。

 

肌・地肌の細胞にミネラルを届け、

自律神経の働きを整えることで、

睡眠不足解消の効果が期待できます。

 

マッサージでは、

ツボが集中する頭を芯まで揉み解し、

深いリラックスから極上の眠りへ誘います。

 

日中眠い・だるい
夜中に起きてしまう

など睡眠でお悩みの方は、

夜までの1日の過ごし方を見直して、
自律神経を整える生活習慣を
意識してみてくださいね。

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