これから紫外線が増える夏を迎えますが、
梅雨の晴れ間の紫外線にも注意が必要です!
頭皮の紫外線対策はできていますか?
今回は、気をつけたい紫外線ダメージと、
頭皮の紫外線ケアについてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
梅雨時の髪のダメージ
頭皮は一年中太陽の光を浴びて、
最も紫外線のダメージを強く受ける部分です。
特に6月の梅雨の晴れ間は
紫外線量が多いので、
気をつけなければいけません。
頭皮が紫外線を浴びると、
肌と同じように日焼けするため、
赤くなって火傷を起こした時のように、
炎症が起こる可能性があります。
頭皮は、紫外線のダメージから守ろうとするため、
皮脂の分泌が過剰になります。
皮脂は、空気や紫外線に触れると酸化しやすいため、
過剰に分泌されることにより、
頭皮が臭うようになったり、
湿疹が出来やすくなってしまうのです。
酸化した皮脂は毛穴にも詰まりやすくなるため、
雑菌が繁殖したり薄毛の原因にもなります。
そして、紫外線は生えている髪にも
悪影響を及ぼしてしまいます。
髪が紫外線を浴びると、
メラニン色素が破壊され、色が抜けてしまうので、
白髪のようになったり、
健康な髪でも赤っぽくなるため、
見た目が老けた印象になってしまいます。
紫外線は、髪の表面を覆っている
キューティクルにもダメージを与えてしまうため、
ツヤのないパサついた髪になり、
切れ毛や枝毛などの原因となります。
頭皮の紫外線ケア
【帽子で紫外線対策】
手軽なのは帽子で頭部をおおう紫外線対策です。
外出時は帽子をかぶり、
紫外線から髪の毛を守りましょう。
また、紫外線は曇りや雨の日にも降り注いでいるため、
日常的に帽子をかぶることを意識してみましょう。
帽子をかぶっても、
紫外線の全てをカットすることはできません。
特に分け目は、
紫外線のダメージを受けやすくなる
と考えられています。
定期的に分け目を変えることもおすすめです。
【髪と頭皮用の日焼け止めスプレー】
髪と頭皮用の日焼け止めスプレーは、
ドラッグストアや通販などで購入できます。
一般的にベタつかず、
髪が固まらないような商品が主流です。
日焼け止めスプレーを使用するときは、
お出かけ前に頭皮から10~15cm離し、
髪と頭部全体にまんべんなく吹きかけましょう。
長時間外出する場合は、2〜3時間おきにかけ直しましょう。
汗を拭いた場合や、
髪を水に濡らした場合もかけ直しましょう。
上からムラなく吹きかけることがポイントです。
【ヘアオイルやアウトバストリートメントでダメージを防ぐ】
市販のヘアオイルや
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)も
髪の毛の紫外線対策の一つです。
日常的に髪の毛を保湿して潤いを保てば、
紫外線を浴びてもダメージを最小限に抑えられます。
紫外線ケアにはヘッドマッサージがおすすめです。
紫外線で乾燥して硬くなってしまった頭皮に
水分と潤いを与え、揉みほぐしていくことで
健康な状態に戻してあげることができます。
TigerSpaの炭酸浴ヘッドセラピーは、
美髪のための土台をつくるための
高濃度炭酸ヘッドスパを行います。
そして、育毛・保湿成分をチャージしながら、
頭皮をしっかりとつまみあげ筋膜リリースします。
最後に、美髪の栄養剤を浸透させながら
仕上げていきます。
気を抜いてしまいがちな梅雨時の紫外線ケア。
ダメージが気になる方は
是非ヘッドマッサージを体験してみてください。