目に過酷な環境の夏!!
頭皮やお肌に注目しがちですが、
夏の目は、エアコンによる乾燥や
紫外線による疲労といったような
刺激に常にさらされています。
今回は目の夏バテ、
そして夏の眼精疲労の
原因と対策についてお話しします。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
目の夏バテ!夏の眼精疲労の原因は?
目が夏バテすると聞くと
不思議な感じがするかも知れませんが、
夏は紫外線による眼精疲労や
エアコンの風による目の乾燥は
目にはダメージが大きいのです。
これらがきっかけになって起こる
目の疲れを
「目の夏バテ」と呼ばれています。
さらには、マスク生活により、
外出時のマスク着用中は
マスクから漏れる
息が目に絶え間なくかかっており、
それが原因で
ドライアイになるケースもあります。
目は外部にさらされている
唯一の臓器です。
そして、太陽光や紫外線の影響を
直接受けやすい部分です。
紫外線は肌に日焼けを起こすだけではなく、
目に入ると、目の表面にある角膜や
目の奥の網膜に炎症を引き起こします。
パソコンやデジタル機器の
使用だけではなく、夏の紫外線や
エアコンによる乾燥も
眼精疲労の原因なのです。
ですから、夏に目の不調を
訴えるかたはとても多いのです。
アジア人は、
欧米人と比べると1.66倍も
目から紫外線を浴びやすい
という研究結果もあります。
日本人は欧米人に比べて顔の彫りが浅く、
様々な角度から光が侵入しやすいのです。
最近の研究では、紫外線によって
角膜に充血や炎症などのダメージが起こると、
それがストレスとなって
肌が日焼けする可能性もある
と言われています。
白内障や加齢黄斑変性は
紫外線が原因と考えられている
目の病気です。
これらの病気は
視力低下につながってしまうので
注意が必要です。
紫外線の影響は蓄積される
といわれているため、
夏は目を守る対策が
必須なのです。
夏の目の紫外線対策
夏の紫外線対策といえば
サングラスですが、
UVカット入りサングラスではなく、
UVカット入りメガネがおすすめです。
紫外線は目に見えない光で、
まぶしさとは関係がありません。
サングラスの色付きレンズは
視界が暗くなるため
必要以上に瞳孔が開いてしまい、
紫外線に対して逆に無防備になってしまう
可能性がありますので、注意が必要なのです。
ドライアイ対策としては、
エアコンや扇風機の風が直接当たらないように
体の向きを変えてみましょう。
眼精疲労には
蒸しタオルが効果的です。
心地よいと感じるくらいの温度に温めた
タオルを目の上に10分から15分置きます。
温めることによって
血流がよくなり、
目の周りの筋肉の凝りがほぐれ、
眼精疲労解消に効果的なのです。
TigerSpaのヘッドマッサージでは、
目元や頭をホットタオルでじっくり温め、
目の疲れに効果的と言われるツボを押しながら、
頭全体のマッサージを行っていきます。
また、脳浴ヘッドセラピーで使用するジェル
「塗るイオン®」ソティルは、
筋肉や皮膚を瞬間でゆるめる働きをしてくれるため
さらに緊張状態をほぐしてくれるのです。
そして、もちろん最後のお仕上げとして
お顔のツボも押していきます。
夏は目の不調が起こりやすい季節です。
放っておいて症状がひどくなる前に
ぜひ、一度ヘッドマッサージを
試してみてくださいね。