1日中暑い気温が続く8月。

 

そんな真夏でも

寒暖差疲労を起こす原因が潜んでいるのです！

 

今回は真夏の寒暖差疲労と、

自律神経を整える

温冷交代浴についてお話します。

 

こんにちは。

JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒

西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。

真夏の寒暖差疲労の原因

 

寒暖差疲労

体温の維持に重要な役割を担うのが、

自律神経です。

 

外の気温が高いときは、

体温を下げるために血流を活発にし、

汗をかいて熱を発散しています。

 

一方、気温が低いときは

血流を滞らせ、

毛穴を閉じて体温を逃さないようにします。

 

しかし、寒暖の差が大きくなると、

体温を一定に保つため、自律神経の働きが

必要以上に活発になります。

 

そして、寒暖差に対応する

体温調節のためのエネルギーが足りないと

自律神経が乱れ、

「寒暖差疲労」の症状が起こってしまうのです。

 

気温差が大きいと自律神経が過剰に働き、

エネルギーを沢山消費して疲労が蓄積し、

肩こりや頭痛、めまい、倦怠感（けんたいかん）、

便秘、下痢（げり）、不眠や朝起きれない、

などの様々な心身の不調をもたらします。

 

慢性化すると、

ちょっとした気温差でも

不調を感じやすくなってしまいます。

 

季節の変わり目に注意が必要な寒暖差疲労ですが、

夏にも注意が必要です。

 

夏は、

長時間エアコンが効いた室内にいる状態が続いたり、

気温が高い屋外とエアコンで冷えた室内を

行き来したりしていると、

自律神経に負担がかかり

体温の調節機能のバランスが崩れてしまいます。

 

つまり、夏は、

室内外の行き来で

寒暖差疲労を起こしてしまうのです。

 

自律神経を整える温冷交代浴

 

寒暖差疲労を起こさないためには、

温度差をなくし、

体に寒暖差を感じさせないことが大切です。

 

しかし、夏場は

「外出した際に、冷房の効いた場所に行かない」

「暑い場所にはいかない」

ということは難しいと思います。

 

ですから、普段から自律神経を整えておくことや、

１日の終わりに自律神経を整えることが大切です。

 

そこでオススメなのが、温冷交代浴です。

• ４２度くらいのお湯に１〜３分程つかる。
• 冷たいシャワーをに1分程かける

これを3〜5回繰り返し、
最後は必ず水で終わりましょう。

 

「交感神経」は体を温めることで活発になり、

「副交感神経」は体を冷やすことで活発になります。

 

温冷交代浴は、お湯と、

冷たい水とを交互に繰り返すことで

短時間に

副交感神経と交感神経のスイッチが

何度も切り替わります。

 

自律神経の乱れは、

交感神経と副交感神経のスイッチが

うまく切り替わらないことで起こります。

 

ですから、温冷交代浴をして

交感神経と副交感神経を

交互に優位にさせていくことで、

普段から交感神経と副交感神経の

スイッチが切り替わりやすくなり、

自律神経が整いやすくなるのです。

 

自律神経を整えるためには

リラックスすることも大切です。

 

自律神経を整え、

副交感神経を優位にさせるために、

リラクゼーションに努めましょう。

 

アロマもオススメです。

 

嗅覚が判断する「快」と「不快」は、

自律神経にダイレクトに作用します。

自分にとって快い香りは、

副交感神経を刺激して、

リラクゼーションをもたらします。

自分にとって快い香りのアロマなどで

リラックスしましょう。

 

TigerSpaでは、

お好みのアロマを選んでいただき、

皮膚や筋肉の緊張を

瞬間でゆるめ、コリをほぐすことができる

「塗るイオン®」と言われている

「ソティル」というジェルを使っていきます。

 

何もつけないドライのヘッドマッサージと比べ、

ソティルを使ったマッサージでは、

「アルファ波出現率が５倍以上」

つまり、

「リラックス効果５倍以上」

という統計結果があります。

 

この「高濃度イオン」とアロマが

自律神経を整えてくれます。

 

真夏の寒暖差疲労を改善するためには、

自律神経を整えることが重要です。

 

毎日の生活の中でも、

自律神経を整えることを意識してみましょう。

 

体調をスッキリさせて、

この暑い夏を楽しみながら乗り切りたいですね。