やらなきゃいけないことがあるのに
「ぼーっとする」
「頭がおもい」
「目が開きにくい」
そんな症状で
やらなきゃいけないことを
後回しにしてしまっていませんか!?
そんなあなたは
脳が疲労している可能性があります!
今回は
夏の脳疲労の原因や対策
頭皮マッサージで整える方法
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です
頭が働かないのは夏の脳疲労のせい?
この時期に
「頭が働かない」
と思ったら
脳疲労を起こしている
可能性があります。
脳疲労の症状には
- 記憶力の低下
- 判断力の低下
- ぼーっとしてしまう
- 朝起きるのが辛い
- すぐに飽きてしまう
などがあります。
「やらなきゃいけないことに
なかなか取りかかれない」
「集中できない」
「気づいたらぼーっとしていた」
などの症状があれば
脳疲労を
疑ってみましょう。
夏は
脳疲労を起こしやすい季節
でもあります。
夏は体に熱が溜まってしまう
熱中症にも注意が必要ですが、
実は脳にも熱が溜まります。
体を動かすと、筋肉が熱を作り出し、
全身がポカポカと温かくなります。
そして、
体の中で最も活発に動き、
最も熱を生みやすい部分は
「脳」なのです。
「脳」は、
自律神経を通して、
筋肉や臓器など
体内のすべての器官の動きを
コントロールしています。
自律神経は
体温調節の働きをしたり、
呼吸や血流をコントロールしており、
生命活動の維持に
なくてはならない存在です。
ですから、
24時間休むことなく働き続け、
常に発熱している状態なのです。
夏は気温の高い屋外や
涼しい室内を行き来することが多く、
体温調節のために
自律神経を酷使しています。
自律神経に負荷がかかれば、
脳の発熱量も増えます。
ですから、
夏場は特に脳の発熱量も
増えるのです。
このように
脳の発熱量が増えても、
頭蓋骨の中で守られている脳は、
外気にさらして熱を
放出する事ができません。
自律神経の中枢は、
鼻の奥に位置し、
脳の深いところにあります。
熱を冷ますためには、
首やわきの太い血管を冷やして
冷たい血液を循環させるか、
鼻から冷たい空気を
吸い込むしかありません。
発熱が抑えきれないと、
熱がこもってしまい、
脳が疲れて、
のぼせや疲労感、
頭痛などの症状が
起こってしまいます。
また、
脳に熱がこもり、
働きが鈍くなると、
体内のコントロールが乱れます。
体温や心拍、
呼吸、血圧の調節などが
うまくいかなくなることで、
様々な臓器が
うまく働かなくなるため、
頭痛や発熱、だるさ、めまい、
集中力の低下などの
不調が表れてしまうのです。
夏場は、
体を安定した状態に戻そうと、
自律神経中枢に負荷がかかり続け、
脳疲労が起こってしまうのです。
夏の脳疲労に!「整い」対策
脳に熱がこもらないようにするためには、
「自律神経に負荷をかけすぎないこと」
が大切です。
1.デスクワークはこまめな休憩を
デスクワークなどで
長時間同じ姿勢を続けると、
血液の流れが悪くなり、
自律神経に負荷がかかります。
1時間に1回程度
動くようにしましょう。
深呼吸をすると、
副交感神経が優位になり
リラックスした状態になります。
呼吸は、
「自ら自律神経を調節できる唯一の方法」
とも言われています。
深呼吸をして
デスクワークで
優位になっている交感神経を
副交感神経に切り替えてあげましょう。
特に、
息を吐く時に
副交感神経が
優位になる
と言われています。
副交感神経を優位にするためにも
「4秒で息を吸って、
8秒かけて吐く」
を1日数回行ってみましょう。
2.軽めの運動を
脳疲労改善のためには、
激しい運動は控えましょう。
激しい運動は、
自律神経を酷使することになるため、
軽いストレッチや、
ウォーキングなどがおすすめです。
ウォーキングで、
脚の筋肉を動かすことで
血流が良くなるため、
脳に酸素と栄養がきちんと供給されます。
血流を促して
体温を高めにキープすることが
自律神経を整えるためには重要なのです。
水分をこまめに補給して
さらに血液の流れを促進させましょう。
運動をすることで
セロトニンが分泌されます。
このセロトニンは
幸せホルモンとも言われ
自律神経のバランスを
調節してくれる役割があるのです。
中でも
「リズム運動」が
セロトニンの分泌を
促進してくれる
と
言われています。
リズム運動とは、
ダンスや呼吸
ウォーキング
咀嚼
などの
「一定のリズム」
を重視した
運動のことです。
このリズム運動は
運動開始から5分後に
セロトニンの濃度が高まり、
20〜30分でピークに達します。
疲れすぎてしまうと
セロトニンの機能が
低下してしまいますので
毎日20〜30分の
リズム運動を
心がけましょう。
ガムを噛む などもおすすめです!
3.生活習慣を見直そう!
自律神経を整えるためには、
生活習慣の見直しも大切です。
①睡眠の質をあげる
寝る前にはブルーライトを発する、
パソコン・テレビ・スマートフォンの使用は
なるべく避けましょう。
②ぬるめのお湯で入浴
眠る1〜2時間前に
38〜40度程度の
ぬるめのお湯で
入浴をするのがおすすめです。
③食事でしっかり栄養を!
食事からしっかりと栄養を摂るためには、
胃腸が元気なことが大切です。
冷たいものばかり食べていると
胃腸の働きが弱くなってしまい
食欲がなくなってしまったり、
栄養をうまく
吸収できなくなってしまいます。
なるべく常温の飲み物や
温かい食べ物を選ぶようにしましょう。
レモンやグレーププルーツ
などの柑橘系・梅干し・酢などの
「酸っぱさ」の酸味を持つクエン酸は、
エネルギーを産出して
疲労感を軽減する働きがあるので
夏は積極的に
酸っぱいものを
食事に取り入れてみてくださいね。
4.頭皮マッサージで整える!
頭皮には自律神経を整える
「ツボ」
がたくさんあります。
頭皮マッサージで
頭部の血流をよくし
「自律神経を整える」
ことで脳の疲労を
解消しましょう。
■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に
両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。
髪の毛をとかすように
強めに頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。
■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
■後頭部マッサージ
後頭部には
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てるのが
おすすめです。
ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。
仰向けに寝て、
お湯の入ったペットボトルを
うなじのあたりに当てます。
そのまま首を上下左右に動かして
温めながらマッサージしましょう。
後頭部の筋肉は凝り固まりやすい場所です。
しっかりとほぐしていきましょう。
Tiger Spaでは「脳疲労」に特化した
独自の特殊技術によるヘッドマッサージを行っています。
「脳をほぐし」
「自律神経から整える」
の2軸から一挙に効果が期待できる
- 脳浴ヘッドセラピー
- 塩浴ヘッドセラピー
- 炭酸浴ヘッドセラピー
という3つのラインナップを
ご用意しております。
脳疲労は全身症状として現れます。
やらなきゃいけないことを後回しにして
更なるストレスを生まないためにも
疲労を溜め込む前に
まずは自分でできる対策を
行ってみてくださいね。
「自分で頭皮マッサージは面倒」
という方は
TigerSpaのヘッドセラピーで
脳と体がスッキリするのを
体感してみてください。