肩こりや頭痛に
悩まされている方は多いと思いますが
春の天気によって
そのような不調に
悩まされている方も
多いのです。
今回は、
春の雨で頭痛や肩こりが起こる理由と
春を快適に過ごすための
不調対策・頭皮ケア
についてお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
春の雨で頭痛や肩こりが起こるわけ
3月下旬から4月上旬にかけて
梅雨のように雨が続いてしまうのを
菜種梅雨といい、
菜の花が咲く時期に
降り続く雨のことを言います。
この時期は
この低気圧が続くことで
頭痛や肩こりなどの不調を
感じてしまう方が多いのです。
気圧の変化で起こる不調は
天気痛や気象病
と呼ばれています。
天気痛とは、
天気が悪くなると
痛みが悪化したり、
寒暖差で不調が起こることを言います。
天気痛の不調は 天気が悪くなる前から、
* 頭痛
* 肩こり
* 関節痛
* 体のだるさ
* めまい
* 眠気
となって現れる人もいます。
どうしてこのような
不調があらわれるのでしょうか?
天気の良い日は
高気圧に覆われ、
天気の悪い日には
低気圧へと変わります。
春は天気の変動が激しく、
高気圧と低気圧が
激しく入れ替わります。
この気圧変動が
耳の奥の内耳にある
気圧センサーに作用し、
気圧の変化を感知する際に
過剰反応し、
それによって
自律神経のバランスが乱れて
様々な不調を引き起こしてしまう
と言われています。
めまい
むくみ
吐き気
など、
症状が強く出る人もいるので、
いつも天気痛の症状がある人は、
春は特に気をつけて
早めに対策をしましょう。
春の頭痛や肩こりを和らげて快適に過ごすために
耳周辺の血行が悪くなると、
内耳がむくんで過敏になり、
天気痛を起こしやすくなります。
内耳の血行をよくすることが、
天気痛の効果的な予防法です。
耳周辺の血行を良くするには
温めるのが効果的です。
耳の後ろに
蒸しタオルや、
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てるのが
おすすめです。
ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。
肩こりや首こりには
仰向けに寝て、
この温かいペットボトルを
首の後ろの
うなじのあたりに置いて
温めるのもおすすめです。
そのまま顔を左右に動かしたり
頷いたりしてみましょう。
後頭部の筋肉のコリは
頭痛の原因になりますので
温めながら
じっくりほぐしてみましょう。
耳のマッサージも
天気痛対策におすすめです。
耳をつまんで、
上下左右に引っ張ったり、
ぐるぐると回してみましょう。
耳のマッサージは
むくみを取ったり、
小顔効果もあるので
毎日の日課にするのが
おすすめです。
こめかみのマッサージも
おすすめです。
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
天気痛や気象病には、
普段から
自律神経を
整えておくことも
大切です。
自律神経を整える為には、
* 朝起きたら太陽の光を浴びる
* 朝食を食べる
* 運動を取り入れる
* ぬるめのお風呂に浸かる
* 質のよい睡眠をとる
これらの生活習慣を身につけましょう。
自分でのケアが難しい
なかなか改善しない
という方は、
TigerSpaのヘッドマッサージが
おすすめです。
男性でも満足できるような強さで
しっかりとマッサージしていきます。
また、
頭皮を傷つけないように、
ジェルを使って施術していきます。
ですから、
筋肉をほぐすために、
ドライヘッドマッサージよりも
しっかりとマッサージができるのです。
脳浴ヘッドマッサージでは
「塗るイオン®」と言われている
「ソティル」というジェルを使っていきます。
何もつけないドライのヘッドマッサージと比べ、
ソティルを使ったマッサージでは、
「アルファ波出現率が5倍以上」
つまり、
「リラックス効果5倍以上」
という統計結果があります。
季節の変わり目は
天気痛に
悩まされやすい時期です。
前もって対策をして、
快適な春をお過ごしくださいね。