「夏の便秘」の3つの原因!頭皮マッサージとちょっとの工夫できる便秘対策

「夏、気づいたら便秘がひどくなっていた」
という経験はありませんか?

 

実は、
夏はあることが原因で
便秘になりやすい季節なんです!

 

そこで今回は、

「夏の便秘」の3つの原因!
頭皮マッサージとちょっとの工夫できる便秘対策

についてお話しします。

 

こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。

夏に便秘がひどくなる3つの原因とは?

夏に便秘になりやすいある事とは…

  • 自律神経の乱れ
  • 水分不足
  • 冷え

この3つです!

それでは、
1つずつお話ししていきますね。

 

1.自律神経の乱れ

腸の動きは自律神経によって
バランスを保っています。

しかし、
夏は自律神経が乱れやすくなる
大きな要因があるんです!

人間の体は、
自律神経の働きによって

体が冷えると筋肉が収縮して、
体温を外へ逃がさないようにし、

身体が温まると
血管を拡張させて、
不要な熱を放出して

体温を調節しています。

 

しかし、

夏の暑い日は、
この体温を調節する機能が
うまく働かなくなってしまう
ことがあるんです。

その原因の一つに
急激な温度変化」があります。

クーラーの効いた温度の低い室内と
気温の高い屋外を行き来することで、

身体が
急激な温度変化にさらされる
ことが、
体温を調節する機能が
うまく働かなくなってしまう
因の1つなんです。

 

この急激な温度変化は、
身体にとても負担をかけているのです。

 

身体が対応できる温度差
「7℃ぐらいまで」といわれており、

7℃以上の気温差がある場所を行き来すると、

体温を調節する自律神経が
うまく働かなくなってしまうのです。

 

通常、
睡眠中は自律神経のうち
「副交感神経」が働き、

大腸で水分が吸収されながら
腸が動き出し、
起床後に排便が起こります。

しかし、

自律神経が乱れると、

副交感神経が働かず、
腸がうまく動いてくれなく
なってしまうんです。

 

腸がうまく動かなくなってしまうと、
水分が吸収され続け、

コロコロした硬い便になったり、
便秘になってしまうのです。

 

睡眠不足も自律神経の乱れ
引き起こす原因の一つです。

夏は、
室内の温度や湿度が高く、
睡眠不足になりがちです。

 

睡眠中は腸にとって
大切な“お掃除タイム”。

このお掃除タイムに
腸が大きく収縮し、

殺菌性のある消化液で
消化物や悪玉菌を処理しているのです。

 

腸のゴールデンタイムは、
朝起きてから15〜19時間後
と言われています。

 

例えば朝6時に起床している方だと、
夜の9時から夜中の1時が
腸のゴールデンタイム
となります。

 

ですから
この時間にぐっすりと眠れていることが
腸には理想的なのです。

 

2.水分不足

気温が高くなってくると
汗をかく量が増えます。

 

人が1日にかく汗の量は、
気温や活動量などによって異なりますが、

安静にしていても成人は1日で
200〜400mlと言われています。

また、
気温が高い夏の屋外では、
10分歩くと約100mLの汗をかく
と言われています。

 

室内での活動でも、
1日の汗の量は約3000mL
にもなるそうです。

 

ですから、

夏は気づかないうちに
汗を沢山かくことによって
「隠れ脱水」なってしまう
こともあるのです。

 

隠れ脱水は、
脱水症になりかけているのに、
気がつかずに
有効な対策がとれていない状態です。

 

身体が脱水状態になると、
便の水分量が少なくなり
硬い便になってしまい、
便秘になってしまいます。

 

すると、
悪玉菌が増え、
腸内バランスが
崩れてしまうのです。

3.冷え

冷房の効きいた室内にいることで、
体全体が冷えてしまい、
腸も冷えてしまいます。

 

また、
夏に冷たい飲み物や食べ物を
沢山摂るという人は要注意です。

 

冷たい飲み物や食べ物は、
直接腸を冷やします!

腸が冷えると血流が悪くなり、
腸の働きが低下してしまうのです。

 

夏の便秘は冷え対策がキーポイント!

夏の便秘には、
冷やさない工夫が大切なんです。

それでは、
冷えを防ぐためのポイント
お話ししていきますね。

1.ぬるめの湯で入浴する

入浴

夜の入浴は、38~40℃程度
熱すぎず心地よく感じる温度が、
副交感神経を優位にしてくれます。

 

冷えた体を温めるためにも、
帰宅したら、

ゆっくりお風呂に浸かったり
靴下を履く

などの対策をして

その日のうちに、
冷えた体をリセットすることが大切です。

 

熱いお湯に入ると、
交感神経が高まり、

血管を収縮させて
腸への血流量を減らしてしまいますので、
気をつけましょう。

 

2.首、足首を冷やさない

レッグウォーマー

「首」と名の付く部分は、
大きな血管が通っているので
冷えやすい部分です。

 

露出が多い箇所でもあるので、
ストールや薄手のカーディガンを持ち歩き、
直接冷房の風が当たらないようにしましょう。

 

3.冷たいものを摂りすぎない

冷たい飲み物

暑い季節は冷たいものが飲みたくなりますが、

飲み物は常温で飲んだり、
暖かいものを食べるなど、

腸を冷やしすぎないことが大切です。

便秘を解消するためには
自律神経を整えることが大切です。

そこでオススメなのが、
ヘッドマッサージ。

自律神経を整えるには、
ヘッドマッサージも
効果的な施術の一つなんです。

そこで、
毎日お家でできるセルフマッサージを
ご紹介します。

 

■前頭筋マッサージ

おでこの髪の毛の生え際に
両手の指のはらを当てて

肘を机について、
頭の重みをかけて

しっかりと押しながら
円を描くようにマッサージしていきます。

■頭頂部マッサージ

百会と呼ばれるツボがある頭頂部は、
親指をグーにして

親指の第二関節で
グッと圧をかけていきます。

周辺を何ヶ所か行っていきましょう。

■こめかみマッサージ

手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。

 

少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。

 

後頭部の首につながる部分で
コリが強くなりやすいのが
後頭下筋群です。

 

解れにくい場所なので
しっかりとマッサージ
していくのがおすすめ。

 

■後頭部マッサージ

筋肉は、
温めながらほぐすと解れやすい
という性質があります。

ですから、

後頭部には
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てながら

ほぐすのがおすすめです。

ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。

仰向けに寝て、
お湯の入ったペットボトルを
うなじのあたりに当てます。

そのまま首を上下左右に動かして
温めながらマッサージしましょう。

後頭部の筋肉は凝り固まりやすい場所です。
しっかりとほぐしていきましょう。

1度だけではなく、
習慣にしてみることがオススメ。

 

1日の終わりに
リラックスしながら、

簡単にできるものは
お仕事の休憩中に
行ってみてくださいね。

 

Tiger Spa塩浴ヘッドセラピーは、

塩浴ヘッドセラピーは

塩のミネラルが持つチカラを使って

自律神経にアプローチしていきます。

ヘッドスパ

現代人に特に不足していると言われるミネラルを、

肌・地肌の細胞に届けることによって、


自律神経の働きを整えていきます。

 

ご来店下さったお客様からは

【落ちついた雰囲気で、とてもリラックスできた時間でした。】

という嬉しいお声も頂いております。

 

夏の便秘解消のために、

「身体の冷え」や、
「自律神経の乱れ」に

注意して生活してみてください。

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