5月は新年度から約1か月が経過し、
緊張や疲れが溜まってくる時期。
5月の連休を境に、
なんだか気分が優れない
などの症状が出ることがあります。
そこで今回は
そんな5月病の原因と
5月病を未然に防ぐための対策
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
5月病の原因と症状
5月病とは、医学的な病名ではなく、
5月の連休後に憂鬱になる、
なんとなく体調が悪い、
会社に行きたくないなどの
軽いうつ的な気分に
見舞われる症状のことをいいます。
主な原因はストレスや疲労で、
症状としては、
• 疲れやすい
• 頭痛がする
• 眠れない
• 仕事や家事などが以前のようにテキパキこなせない
などの身体的なものから、
• やる気がおきない
• 気分が落ち込む
• 何も興味がわかない
• 不安や焦りがひどくなる
など精神的なものまでさまざまです。
これらの症状が長引くと
うつ病にまで進行することがあるため、
思い当たる症状があるときは
早めに心療内科や精神科を
受診することが大切です。
この春から環境が変わったり、
生活リズムが乱れた方は要注意です!
五月病を予防するためには、
ストレスや疲労を
溜めないことが大切です。
無理をしないことを心掛け、
自分にあったストレス解消をしましょう。
未然に防ぐ5月病予防対策!
趣味を楽しむ
自分の好きなことをしましょう。
脳内の「幸せホルモン(セロトニン)」
の分泌が活性化し、ストレスが緩和されます。
運動をする
精神的な疲労は、運動で
肉体的な疲労に変えられる
といわれています。
精神疲労は数日の休息では回復しませんが、
肉体疲労はたいていの場合
少し休めば回復します。
「身体が重い」という感覚が
何日も続くようならば、
身体を動かしてみましょう。
身体のリズムを整える
休日もある程度決まった時間に起き、
生活リズムを崩さないよう
心掛けましょう。
また、睡眠の質を高めるため、
就寝前にスマホやパソコン、
テレビに触れることは
出来るだけ避けましょう。
悩みを打ち明ける
環境や立場が変わると、
強いストレスを感じることがあります。
悩みを共有して、ストレス発散しましょう。
同世代の友人や職場の仲間と、
悩みや愚痴を言い合うだけでも、
ストレスの解消につながります。
朝日を浴びる
ストレスを発生させない・解消するには、
脳内で分泌される
「幸せホルモン(セロトニン)」
という物質が大切です。
朝起きて太陽の光を浴びると、
睡眠ホルモンである「メラトニン」
の分泌がストップし、
セロトニンの分泌が始まります。
そのまま日中はセロトニンが分泌されやすく、
日が沈んでからは分泌が少なくなり、
逆に睡眠を促すメラトニンの分泌が増えてくるのです。
これは「朝早く起きて、日中活動し、夜は早く寝る」
といった人間が本来備えている
生体のリズムに沿ったもので、
そのリズムに合うように
早寝早起きを心がけ、
目が覚めたら太陽の光を10分程度
浴びるようにしましょう。
心身をリラックスさせる
5月病に効果的なのは
リラックスすることです。
音楽を聞いたり、
マッサージやアロマを活用することで
リラクゼーション効果が期待できます。
自分に合ったリラックス法を見つけましょう。
Tiger Spaの脳浴ヘッドセラピーは、
お好みのアロマを選んでいただきます。
そして皮膚や筋肉の緊張を
瞬間でゆるめ、コリをほぐすことができる
「塗るイオン®」と言われている
「ソティル」というジェルを使っています。
何もつけないドライのヘッドマッサージと比べ、
ソティルを使ったマッサージでは、
「アルファ波出現率が5倍以上」
つまり、「リラックス効果5倍以上」
という統計結果があります。
連休が明けて、
「なんだか体調が優れないな」
と思ったら
ぜひtigerspaのヘッドスパで
リラックスしてみてくださいね。