お盆を過ぎたら急にだるくなった
１日中眠い
肩や首が凝ってガチガチ
こんな症状はありませんか？
今回はお盆過ぎのぐったり感、
残暑疲れの原因と対策
についてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
お盆過ぎのダルさの原因
今年は3年ぶりに
コロナウイルスによる
行動制限のないお盆となりました。
お盆休みを利用して帰省したり、
旅行に出かけたりした方も
多いのではないでしょうか？
そんな楽しいお盆を過ごしたけれど、
最近なんだか
とってもダルい
そんな症状が出ていませんか？
そのだるさは、
自律神経の乱れから
くるものかもしれません。
お盆休みは、短い休みの中に
目一杯予定を詰めてしまったり、
普段会えない人と会ったり、
ついつい無理をして
行動してしまいがちです。
無理をしてアクティブに動き回ってしまうと、
気づかないうちに
疲労がたまってしまうので注意が必要です。
夏は、
暑さ
寒暖差
紫外線
と、自律神経を乱れさせる要素が
そろっています。
自律神経は気温の変化に応じて、
体温調節の役割を持っています。
猛暑日が続いたり、
熱帯夜が続いたりすると、
自律神経が昼も夜もフル稼働することになり、
疲れがたまってしまいます。
室内外の気温差も、
自律神経がフル稼働して
疲れてしまう原因です。
また、室内だけでも
寒暖差があります。
空気は、
冷たい空気は下にたまり、
暖かい空気は上にたまる性質があります。
ですから、クーラーの効いた部屋では、
床付近に冷たい空気がたまり、
足が冷えてしまいます。
逆に、暖かい空気は上にたまるので、
上半身はのぼせてしまいます。
身体の中だけでも温度差が出てしまうので、
体温を調節しようと、
自律神経がフル稼働してしまうのです。
紫外線も、自律神経を乱す原因です。
夏は最も紫外線量が多くなる季節です。
お盆中に沢山紫外線を浴びてしまった
という方も多いと思います。
目が、強い紫外線を浴びると
目の中で炎症反応が起きます。
紫外線が目から入ることによって
その刺激が脳に伝わり、
自律神経のうち交感神経が優位になりやすく、
自律神経が乱れてしまうのです。
残暑疲れ対策
残暑疲れを改善するためには、
自律神経を整えることがポイントとなります。
疲労を回復させ、自律神経を整えるには、
質の良い睡眠が不可欠です。
質の良い睡眠を取るために
１.朝日を浴びる
眠りのホルモン「メラトニン」は、
朝の光を浴びて15時間前後で
体の中に分泌されてくると言われています。
メラトニンの作用で深部体温が低下して、
休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
２.寝る前のスマホやパソコン作業を控える
メラトニンの分泌は光によって調節されています。
夜中にスマホやパソコンの光で刺激してしまうと、
体内時計の働きが乱れて
メラトニンの分泌が抑えられます。
これが睡眠リズムが乱れる原因となってしまうのです。
３.室温を快適に保つ
睡眠中は深部体温は下がり続けますが、
覚醒に向けて体温は上昇します。
エアコンのタイマーが切れて、
体温が上昇すると、
汗をかいて目覚めてしまいます。
寝るときには朝までエアコンをつけたままにして、
室温を快適に保ちましょう。
布団に入る1時間前くらい前から、
25〜26℃くらいに冷やしておき、
就寝時間には２７℃に戻しておきましょう。
４.紫外線対策
強い紫外線が目から入ると交感神経が優位になり、
副交感神経へのスイッチの切り替えが
うまくできなくなってしまいます。
交感神経が優位になりすぎると、
眠りにくくなり、睡眠の質も下がります。
外ではUVカット仕様のサングラスや日よけ帽、
日傘などを使いましょう。
Tiger Spaでは、
「命の塩（ぬちまーす）」と言われる
ギネス認定された海水100％の
ミネラルたっぷりの美容塩（シルクソルト）
を使った
塩浴（えんよく）ヘッドセラピー
という施術がございます。
塩浴ヘッドセラピーは
塩のミネラルが持つチカラを使って
自律神経にアプローチしていきます。
現代人に特に不足していると言われるミネラルを、
肌・地肌の細胞に届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
思いっきり遊んだ後は、
自律神経を整えることを意識して
生活することで、
残暑疲れを吹き飛ばしましょう。
Tiger Spaの
塩浴ヘッドセラピーも
ぜひお試しになってみてください。
