「とにかくだるい」
「やる気が出ない」
「体が重い」
そんな不調を感じやすいのが秋の季節の変わり目です。
この時期に多い不調の原因のひとつが
寒暖差疲労。
朝晩と日中の気温差が大きくなることで、
自律神経が乱れ、
体も心も疲れてしまう状態です。
今回は、
秋の不調を引き起こす寒暖差疲労の原因と、
自律神経を整える頭皮マッサージ対策
をご紹介します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
寒暖差疲労とは?秋に起こりやすい不調の正体
1.寒暖差で自律神経が乱れる理由
気温の寒暖差が大きいことにより、
自律神経の働きが乱れ、
体が疲れることを
「寒暖差疲労」
といいます。
自律神経は
体温をコントロールしています。
外の気温が高いときは、
体温を下げるために血流を活発にし、
汗をかいて熱を発散しています。
一方、
気温が低いときは
血流を滞らせ、
毛穴を閉じて
体温を逃さないようにしているんです。
夏から秋へと変わる季節の変わり目は、
日中の気温が高く
朝晩の気温が低い日が多くなりますよね?
このように、
1日の中でも寒暖の差が大きくなると、
体温を一定に保つために
自律神経の働きが必要以上に活発になります。
すると
過剰に働きすぎた自律神経は、
エネルギーが足りなくなってしまい
結果的に自律神経の乱れを引き起こし、
「寒暖差疲労」の症状が起こってしまうのです。
2.寒暖差疲労が引き起こす体と心の不調
寒暖差は 体と心に不調をもたらします。
体の不調には、
頭痛やめまい、肩こりなどの症状があります。
体内のエネルギーが
大量に消費されることにより、
冷え性を引き起こし、
だるさが続いたり、
食欲がなくなったりすることもあります。
心の不調には、
自律神経の乱れにより、
イライラや不安、
落ち込みなどがあり
精神的なダメージを
受けやすくなります。
寒暖差疲労を防ぐ生活習慣の工夫
対策1:温度差をなくす
寒暖差疲労を起こさないためには、
まず体に寒暖差を感じさせない
ことが大切です。
室温がコロコロ変わると
寒暖差疲労をため込む原因になるので、
エアコンで一定の快適な温度に保ちましょう。
外気温との差が大きくなると、
外に出たときに
体への負担が大きくなります。
前日に気温が高かった日は
つい油断をしてしまいがちですが、
寒くなりそうな日は
防寒対策を忘れないようにしましょう。
対策2:羽織りもので朝晩の気温差に対応
朝晩の気温差も大きい季節です。
寒くなったら すぐに着れる
暑くなったら
すぐ脱げるように
羽織ものを 常に持ち歩くようにしましょう。
自律神経を整えるには頭皮マッサージがおすすめ
1.頭皮と自律神経の関係
寒暖差疲労を解消するためには
自律神経を整えることが大切です。
自律神経を整えるために
おすすめなのが
頭皮マッサージです。
頭皮には
自律神経を整えるツボ
がたくさんあります。
頭皮マッサージは
頭部の血流をよくし
自律神経を調整している
視床下部を活性化させてくれます。
自分でできる
頭皮のマッサージで
毎日のケアをすることもおすすめです。
2.セルフでできる簡単頭皮マッサージ方法
〜セルフ頭皮マッサージ〜
■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に
両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。
髪の毛をとかすように
強めに頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。
■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
■後頭部マッサージ
後頭部には
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てるのが
おすすめです。
ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。
仰向けに寝て、
お湯の入ったペットボトルを
うなじのあたりに当てます。
そのまま首を上下左右に動かして
温めながらマッサージしましょう。
後頭部の筋肉は凝り固まりやすい場所です。
しっかりとほぐしていきましょう。
TigerSpaの塩浴ヘッドマッサージで深いケアを
TigerSpaの
塩浴ヘッドマッサージは、
沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使用し、
肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
秋は朝晩と日中の気温差が大きく、
自律神経が乱れやすい季節です。
その結果、
頭痛・肩こり・だるさ・イライラなどの
「寒暖差疲労」 の症状が出やすくなります。
日常生活では、
- 室温を一定に保つ
- 服装で気温差を調整する
といった工夫に加え、
頭皮マッサージで自律神経を整えるケアが効果的です。
セルフケアを続けても改善しないときは、
プロによるケアを取り入れるのもおすすめ。
TigerSpaの「塩浴ヘッドマッサージ」なら、
頭の筋膜をほぐしつつミネラルで自律神経に働きかけ、
寒暖差に負けない体づくりをサポートします。
この秋は、
毎日のセルフケアとプロの施術を上手に組み合わせて、
寒暖差疲労を乗り越えていきましょう。