季節を問わず花粉は飛んでいますが、
春先にピークが来るのはスギやヒノキ科です。
スギやヒノキが飛散するのはいつからなのでしょうか?
本日は春先の花粉の飛散時期と
花粉症の症状、そして対策についてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
2022年春の花粉飛散予測は、
九州や北陸、関東甲信、東北では例年並み、
四国、中国、近畿、東海では例年より少ない見込みです。
一方、北海道は例年より非常に多いでしょう。
東北は、例年並みとなる見込み。
花粉シーズンは2月上旬に九州や四国、中国、東海、関東の一部からスタートし、
東京のスギ花粉飛散ピークは3月上旬から3月下旬の見込みです。
花粉症の症状
花粉症の症状のなかで、
鼻の3大症状といわれるのが、
くしゃみ・鼻水・鼻づまりです。
目の3大症状といわれるのが、
目のかゆみ・充血・涙です。
花粉(アレルゲン)が目や鼻、のどから
体内に入ってきた直後に症状が現れます。
飛散初期は、くしゃみ・鼻水・目の痒みなどの症状が多くみられます。
風邪や喘息に似た症状を発する事もあり、
のちに気管支喘息を発病する場合があります。
喘息患者の場合は喘息の発作が起こることもあるのです!
花粉症になると鼻や目などの症状だけでなく、
睡眠不足、集中力の欠如、イライラ、食欲不振、
気分が鬱になるなどのストレスにもつながり
日常生活にも影響をきたします。
その他にも肌荒れや湿疹、頭痛や発熱さえ引き起こす人もいます!
花粉症対策
花粉症は、花粉を浴び続け、
アレルギー反応を繰り返すうちに、
鼻の粘膜の炎症が激しくなって症状が悪化します。
ピークを迎える前に薬を服薬するなど、
早めの対策をすることで症状の悪化を防ぐことができます。
服薬以外にも症状を引き起こさないために、日常で出来る対策をしましょう。
帰宅後は、手洗い・うがい・洗顔をして、
部屋に入る前に上着を玄関ではたきます。
家では、花粉の大量飛散日には窓を開けず、
洗濯物や布団は外に干さない。洗濯物はよく叩く。
粘膜を傷つけるタバコは避ける。
規則正しい生活を送り、ストレスを溜めない。
これらに気を付けるだけでも症状を軽減させることができます。
これらの対策をしていても、症状が出てしまったり、
悪化してしまったら、症状を緩和するために
セルフケアを行いましょう!
セルフケアの1つとしてヘッドマッサージも有効です。
ヘッドマッサージは頭皮の毛穴に残る
花粉をしっかりと取り除きながら
ツボを刺激することで血の巡りも良くなり
自律神経も整うため辛い症状を和らげてくれます。
花粉症の症状が酷く、なかなか眠れないという方も
自律神経を整えることで眠りやすくなります。
そして、ヘッドマッサージは全身の血行をよくするので、
頭痛や鼻水、鼻づまりなどの症状に効果的なのです!
花粉症の新しい対策として、
ヘッドマッサージをぜひ体験してみてください。