なかなか起き上がれない
起きても眠い
一日中眠い
最近、こんな症状はありませんか?
春は眠気を感じやすい季節です。
今回は、
春の眠気の原因と
1日をスッキリ過ごすための対策と
頭皮ケア
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
春に眠いのはなぜ?
「春眠、暁を覚えず」
という言葉があるように
春は眠くなりやすい季節です。
なぜ春は眠くなりやすいのか?
というと、
春は自律神経を乱しやすい条件が
揃っているからなのです。
・寒暖差
・気圧の変化
・日照時間の変化
などが、
知らず知らずのうちに
体にストレスや負担をかけ
自律神経が乱れやすくなります。
特に春は
気圧の変動が激しい季節です。
低気圧に覆われると、
上昇気流が発生します。
そうすると、
空気中の酸素量が低下します。
その結果、
体内に酸素を
取り込むことが難しくなり、
生命を維持させるために
体が休息モードになります。
この休息モードが
副交感神経が
優位になっている状態で
休息モードが
眠気の原因なのです。
睡眠の質が下がることも
原因の一つです。
春になり、
日照時間が長くなることで、
体内時計も乱れがちです。
また、
眠りのホルモンである
「メラトニン」
の分泌が減少します。
冬に比べて
夜が明ける時間が早くなるため、
メラトニンの分泌が抑制されます。
これが
春に睡眠の質が下がり、
眠気が起こる原因との一つなのです。
春の眠気覚まし対策と頭皮ケア
春の朝は
副交感神経から
交感神経にうまく
スイッチが切り替わらず
眠気が冷めにくかったりしますので
朝起きたらできる
眠気覚ましの
対策をしましょう。
対策1:朝日を浴びる
メラトニンの分泌をおさえるために、
朝日をしっかり浴びましょう。
窓際やベランダに立ち、
日の光を目に入れましょう。
そして
ゆっくりと深呼吸をして
みてください。
対策2:熱めのシャワーを浴びる
41℃〜42℃の熱めのシャワーを
浴びましょう。
熱めのシャワーを浴びることで
交感神経が刺激され
体が活動モードになります。
対策3:アロマを嗅ぐ
スッキリと目覚めるために
アロマを活用することもおすすめです。
嗅覚は
脳にダイレクトに伝わります。
なんと
香りの刺激が
脳に伝わるのは
0.2秒以下と言われています!
スッキリと目覚めたい朝には、
ミントの香りや、
柑橘系のアロマ・ローズマリー
ユーカリがおすすめです。
対策4:頭皮ケア
気候の変化に対応できるように
常日頃から
自律神経を整えておくこと
も大切です。
自律神経を整えるために、
頭皮からアプローチすることも
大切です。
頭部には
自律神経を整えるツボが
たくさんあります。
頭皮をマッサージすることで、
自律神経を整えるツボを刺激したり、
頭部の血流を良くして
自律神経を司る
視床下部を活性化させてくれます。
朝起きて
簡単にできる頭皮のマッサージを
ご紹介します。
ブラシを使ったマッサージです。
頭皮を傷つけないよう
クッション性のあるブラシで
行ってください。
髪が絡まないように
いろんな方向から
ブラッシングをしてみてください。
後頭部は持ち上げるように
ブラッシングし、
こめかみ部分は、
斜め上に持ち上げるように
ブラッシングしましょう。
頭頂部は
軽くタッピングしてみてください。
TigerSpaの
「塩浴ヘッドセラピー」では、
21種類のミネラル含有種類世界一で
ギネスにも認定されている
沖縄県うるま市にある
「ぬちまーす」さんから、
特別に、
ヘッドマッサージ・エステ専用に
TigerSpaだけに製造販売いただいている
100%海水でできた美容塩
を使っています。
このミネラルたっぷりのお塩を、
身体にも頭皮にもたっぷりと塗り込みながら、
マッサージをしていくことで、
施術開始すぐに、
ポカポカと身体が温まってくることを
感じられると思います。
ぐっすり眠るためには、
まず体を温めることも
重要です。
春の眠気を吹き飛ばしたいあなた。
まずは、
睡眠の質を上げることを意識して、
朝の習慣を
少しだけ変えてみてくださいね。