暖かくなってきて
気温が高い日が増えてくるこの時期。
気を付けたいのが
隠れ脱水です!
今回は
春に気をつけたい
隠れ脱水と
肩こりの関係・対策
についてお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
隠れ脱水とは?
春はどんどん気温が暖かくなり
汗をかく機会が増えます。
隠れ脱水は
汗をかく機会が増えることにより
体も水分不足になりやすくなっており
気づかないうちに脱水症状が
進んでいる状態です。
隠れ脱水は
実は、
暑い季節ではなく
春から夏
秋から冬
に変わる頃に注意が必要なのです。
春は、
気温の変動が激しく、
体が暑さに慣れていない時期でもあります。
夏は気温が高く
喉の渇きを感じ、
しっかり水分補給を
行っている方も、
春は喉の渇きを感じにくく、
自覚症状があまりないまま
脱水が進行してしまいがちですので
意識して水分補給を
行うことが大切です。
春は日差しが強く
車の中など
場所によっては、
高温になる場所もありますので
注意が必要です。
水分不足と肩こりの関係
体の水分量が少なくなると
血流が悪くなります。
血液の成分の55%を
血漿(けっしょう)が占めています。
この血漿が、
身体の中の老廃物を
体の外へ
排出する役割を持っていますが
血漿の90%は水分でできており、
水分不足が起こると
血液中の血漿が少なくなってしまいます。
すると、
血液の粘度が高くなって
血流が悪くなってしまうのです。
肩こりの原因の1つに
血行不良があります。
私達のからだの中を流れる血液は、
およそ1分間のうちに身体中をめぐり、
老廃物を体外に排出しながら、
酸素などの栄養素を
全身に届ける役割をしています。
血行がわるくなってしまい、
疲労物質がたまってしまうことで
痛みなどの症状が出てしまうのです。
痛みの程度や
場所によっても
違いがありますが、
血行を良くする事で
肩こりの症状が和らぎます。
肩こりとお水の関係
血流を良くする方法には、
筋肉をほぐす入浴や
ストレッチなどの運動が
挙げられます。
そして、
もっと手軽にできるものが
「お水を飲む」
という方法です。
こまめな水分補給は、
血流の悪化を防ぎ、
身体に溜まっている老廃物の排出を
スムーズにしてくれます。
血流が良くなると
酸素や栄養分を
筋肉が吸収しやすくなり、
肩こりの改善の効果が期待できます。
個人差はありますが、
1日に摂取したい水分量は
「1.2L」ほど
と言われています。
ですが、
一気に大量のお水を飲むのでは
意味がありません。
一気に大量のお水を飲んでも、
尿として排出されてしまいますので、
こまめな水分補給が大切なのです。
水分補給には 水やお茶がおすすめです。
しかし、
緑茶や紅茶などには
カフェインは
が含まれており
利尿作用があります。
カフェインの利尿作用により、
水分が体外に排出してしまうので、
カフェインを含むお茶は、
嗜好品として楽しみましょう。
お水はどうしても飲めない
という方は、
麦茶やそば茶、
ルイボスティーなどの
ノンカフェインのお茶を
選びましょう。
コーヒーが好きで
沢山飲んでしまう
という方もいらっしゃると思います。
コーヒーにも カフェインが多く含まれています。
コーヒーだけを
水分補給がわりにしていると、
水分不足になってしまいます。
実は、
コーヒーを飲んだら
その倍の水分をとった方が良い
と言われているのです。
コーヒーを飲みながら
水やお茶を飲むのは
大変かもしれませんが、
少し意識してみてくださいね。
水分補給に一番のオススメなのは お水です。
お水は飲みにくいという方も、
少しずつ試してみてください。
起床後に
白湯を飲むこともおすすめです。
春は、
日中は暖かくても、
朝は気温が低い日も多い季節です。
朝の時間からしっかりと
水分をとる
という意味でも、
体を温めて
活動モードにするという意味でも、
起床後の白湯を飲むことを
オススメします。
TigerSpaでは、
炭酸浴ヘッドセラピーを
おこなっております。
炭酸が頭皮から毛細血管に入ると、
血管が開き、
血液の循環が活発になることで
血行が良くなる働きがあります。
血行を良くすることで
肩こり改善の効果が期待できるのです。
通常の水道水の2倍以上の血流になることが
研究でもわかっています。
炭酸浴ヘッドセラピーでは、
通常の約3倍の炭酸を閉じ込めた
「高濃度炭酸」PLOSION
を使用しており、
さらなる血行促進が期待できます!
マッサージの後も
老廃物が排出されやすい状態
となっているため、
水分を摂取し、
体外へと排出することを
おすすめしております。
春のこの時期
隠れ脱水にならないためにも、
肩こりの症状をひどくさせないためにも
まず、
こまめな水分補給を
心がけてみてくださいね。