便秘でお悩みのあなた!
自律神経乱れていませんか?
便秘の原因の1つが
自律神経の乱れです。
今回は
自律神経と便秘の関係と、
便秘には頭皮ほぐしがいい理由
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
便秘と自律神経の乱れ
辛い便秘でお悩みのかたは、
すでに腸へのアプローチは
おこなっているかもしれません。
便秘には
腸内環境を整えることも大切ですが、
便秘は
自律神経とも大きく関わっているため、
自律神経へのアプローチも
とても大切です。
腸の動きは、
自律神経に支配されています。
自律神経は、
全身の器官をコントロールしていて、
交感神経と副交感神経から
成り立っています。
交感神経は、
昼間や活発に活動する時間帯に
優位になり、
副交感神経は
身体を休息させてくれる役割があります。
体がストレスを感じることで
交感神経が優位になり、
交感神経が優位になると、
体を活発に動かそうとするため、
脈や呼吸が速くなり、
消化機能が抑制されます。
その結果、
便が滞って
便秘につながってしまうのです。
ですから、
自律神経を整えることが
便秘解消の鍵となります。
また、
腸内環境も
自律神経と大きくかかわっているため
同時に
腸内環境も整えることが大切です。
自律神経を整えるには?
対策1:呼吸を整える
ゆっくりと息を吐くことで
副交感神経が刺激されます。
交感神経が優位になると
消化機能が抑制されてしまいますので
副交感神経を優位にすることが
大切です。
「4秒で息を吸って、
8秒かけて吐く」
を1日数回行ってみましょう。
対策2:朝日を浴びる
朝日を浴びることで、
幸せホルモンである
「セロトニン」が分泌されます。
「幸せホルモン」とも呼ばれる
神経伝達物質のセロトニンには、
自律神経を整える働きがあるのです。
朝の陽射しをたっぷり浴びることで
「セロトニン」が分泌され
体内時計がリセットされます。
対策3:軽い運動
適度な運動は
ストレス解消にもつながります。
体を動かすことで
心臓から血液が送り出され、
セロトニンをはじめとした
神経伝達物質が活性化し、
爽快な気分になれます。
朝にウォーキングなどの
有酸素運動をするのが
おすすめです。
対策4:湯船に浸かる
毎晩シャワーで済ませてしまっている方も
少なくないと思いますが、
夜にゆっくりとお風呂に浸かることで
得られるメリットは多くあります。
入浴のポイントは、
ぬるめのお湯に入ること。
36~40℃程度のお湯に浸かることで
副交感神経が優位になり、
心身がリラックスした状態になって
質の良い睡眠にもつながります。
逆に熱いお湯では交感神経が
活発になってしまうので
気を付けましょう。
対策4:良質な睡眠
良質な睡眠をとることは、
自律神経のバランスを整えるにあたって
重要です。
就寝前はリラックスした状態で、
できれば部屋は消灯して
眠りにつくことがおすすめです。
対策5:腸内環境を整える
便秘でお悩みの方は、
腸内環境を整えることが大切です。
「脳腸相関」
という言葉があります。
これは
脳と腸とは互いに情報を伝達し合い、
双方向で作用しあう関係にある
という事です。
心と体の状態を活発にする交感神経と、
心と体を休ませる副交感神経の
バランスを調節してくれる
ホルモンがあります。
「セロトニン」です。
セロトニンは
95%が腸から分泌されてます。
ですから、
腸内環境が良くなると
「セロトニン」が正常に生成されます。
このセロトニンが脳内で作用すると、
前向きな気持ちや、
幸せな気持ちになりますが、
セロトニンが不足すると、
怒りやすく
キレやすくなったりします。
脳と腸は
自律神経を通じて繋がっています。
脳がストレスを感じると
腸内環境が悪化し、
腸内環境が乱れると
セロトニンもうまく分泌がされなくなり、
自律神経も乱れやすくなるのです。
自律神経を整えるためには
腸内環境を整えることが大切で
腸内環境を整えるには
自律神経を整えることが大切なのです。
腸内環境を整えるために
これからの季節に気をつけたいことは、
冷たい飲み物や食べ物ばかり
摂取してしまうことです。
冷たい食べ物や飲み物で
腸を冷やしてしまうと
腸の機能が低下し
セロトニンの分泌も
低下してしまいます。
ですから、
なるべくあたたかい飲み物や
食べ物を選ぶようにしょう。
腸内環境を整えるために
気軽にできることが
お水を飲むことです。
水分は 小腸や大腸で 吸収されますが、
水分の摂取量が少ないと
便が固くなってしまい、
腸内に悪玉菌が増え、
腸内環境が崩れてしまうのです。
この時季は、
気温の高い日も増え
汗をかきやすくなっており
水分不足になりがちです。
個人差はありますが、
1日に摂取したい水分量は
「1.2L」ほど
と言われています。
ですが、
一気に大量のお水を飲むのでは
意味がありません。
一気に大量のお水を飲んでも、
尿として排出されてしまいますので、
こまめな水分補給を行いましょう。
対策6:頭皮マッサージ
自律神経を整えるには、
頭皮マッサージも
効果的な施術の一つです。
頭の筋肉は
自力で動かすことが難しく、
コリやすい部分です。
頭のツボ押しマッサージをすると
身体の血流が良くなって、
副交感神経の働きが高まります。
マッサージによるリラックスも、
自律神経を整えることにつながります。
後頭部、首の付け根、
生え際あたりから
頭蓋骨のへりにかけて、
「天柱」「風池」「完骨」
を親指で押してあげましょう。
頭皮の凝り固まった筋肉をほぐし、
自律神経の中枢に働きかけることで、
交感神経優位に傾いた状態を
ゆるめてくれます。
Tiger Spaは、
ミネラルの持つチカラに注目し、
独自のヘッドマッサージをつくりあげました。
塩浴ヘッドセラピーは、
沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使った”日本初”のヘッドマッサージです。
肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
便秘がひどくなかなか解消されないのは
自律神経の乱れが原因かもしれません。
お通じをよくするために
自律神経を整える生活
腸によい生活習慣
を意識してみてくださいね。