夏の目の日焼けには頭皮をほぐしましょう! 紫外線と自律神経の関係

目にとって過酷な季節
「夏」がやってきました。 

海にプールに川に
そんなレジャーが楽しい季節。

「気づいたら目が充血していたい」

なんて事ありませんか?

今回は

夏の目の日焼けには頭皮をほぐしましょう!
紫外線と自律神経の関係

についてお話しします。

こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。

夏の目のダメージは自律神経を乱す

アウトドアには最高のこの季節。

帰宅したら目が充血している
しょぼしょぼする

といったことはありませんか?

 

これは紫外線の影響による
結膜充血です。

 

こんな経験をした方は
多いかもしれませんが、

 

目は外部にさらされている
唯一の臓器なんです。

 

そして、
太陽光や紫外線の影響を
直接受けやすい部分です。

 

紫外線は
肌に日焼けを起こすだけではなく、

目に入ると、目の表面にある角膜や
目の奥の網膜に炎症を引き起こします。

 

最近の研究では、

紫外線によって
角膜に充血や炎症などのダメージが起こると、
それがストレスとなって
肌が日焼けする可能性もある

とも言われています。

目

 

しかし!

目のダメージ以外にも
気をつけたいことがあるんです!

 

それは、
紫外線ダメージが自律神経を乱す原因になる!
ということです。

 

紫外線をたくさん浴びてしまった日に、
眠れなくなたと言う経験はありませんか?

自律神経には、
「
交感神経」「副交感神経」があります。

 

交感神経は

興奮しているときに働く神経で、
血管を収縮させて
血流を穏やかにします。

 

一方、

副交感神経は、
リラックスしているときに働く神経で、
血管を拡張させて
血流を良くする働きがあります。

 

本来なら、
夜はゆっくりと副交感神経が優位になることで
眠りにつきやすくなるのです。

 

しかし、
自律神経が乱れてしまうと、

交感神経が優位に働いたままに
なってしまうのです。

また、
うまく副交感神経に
スイッチが
切り替わらずに、

夜までその状態が続いてしまうと、

布団に入っても
目がランランとさえてしまって
眠れなくなってしまうのです。

 

 

ではどうして
交感神経が優位な状態が
続いてしまうのでしょうか?

 

その原因が、
「紫外線」「活性酸素」なんです!

 

紫外線の強い季節は
アウトドアやレジャーには
もってこいの季節で

長時間日光にあたることが
多いと思います。

 

このように、

長時間日光にあたると、
肌だけでなく目」にも
強い紫外線を浴びます。

目

 

目に強い紫外線を浴びると
目の中で炎症反応が起きてしまうんです。

その刺激がに伝わると、

交感神経が優位に働きやすくなり、
自律神経が乱れてしまうのです。

 

また、

紫外線を沢山浴びることで、
体の中に
「活性酸素」が増えてしまいます。

 

「活性酸素」という言葉を
聞いたことはありますか?

活性酸素
悪いものを無毒化してくれる良い働き
があるのですが

増えすぎることで、
自律神経の細胞も攻撃してしまうんです!

ですから増えすぎは
ちょっと困りものなんです。

 

昼間に沢山の紫外線を浴びることで、
体の中に活性酸素が増えすぎてしまいます。

 

そうすることで、

自律神経のうち
副交感神経にうまくスイッチが
切り替わらなくなってしまうのです。

 

そして、

結果的に交感神経が優位な状態が
続いてしまい、
眠りにつきにくくなってしまうのです。

 

では、

紫外線を沢山浴びてしまった日に、
何かできることはないのでしょうか?

紫外線を浴びすぎた日にしたい3つの対策!

紫外線

うっかり
目の日焼けをしてしまったら、
目を冷やすのがおすすめです。

濡らしたタオルやハンカチを
目の上に乗せて冷やしましょう。

そして、

紫外線を浴びすぎてしまった日に
良く眠るためには

睡眠ホルモンと言われている
「メラトニン」
が分泌されやすい環境を
作ってあげることが大切なんです!

 

この「メラトニン」には、
「活性酸素を無毒化してくれる働き」

があるのです。

 

しかし、

この睡眠ホルモンメラトニンは
交感神経が優位な状態では分泌されません。

 

ですから、

メラトニンを分泌させるために
副交感神経のスイッチをONに
してあげることが大切なんです。

それでは、
具体的にどう対策をしたら良いか
お話ししますね。

対策1:徐々に照明を暗くする

間接照明

「睡眠ホルモンメラトニン」は
暗闇で分泌されやすいホルモンです。

 

ですから、

紫外線を浴びてしまった日には
照明をコントロールしてあげましょう。

 

夕方ごろから
徐々に間接照明などをうまく使って、

オレンジ色の電球色に変えるなど
照明を落としていきましょう。

明るすぎる照明は、
交感神経を刺激してしまいますので
注意が必要です!

 

トイレやお風呂、キッチンの電気は
明るすぎませんか?

 

一度見直してみて、
明るすぎる場合は
電球色のライトに変えてみるのが
おすすめです。

対策2:ぬるめのお風呂で入浴

入浴

毎晩シャワーで済ませてしまっている方も
少なくないと思いますが、

夜にゆっくりと

36~40℃程度のぬるめのお湯に浸かることで

副交感神経が優位になり、


リラックスした状態になり


寝つきも良くなります。

逆に熱いお湯では

交感神経が活発になってしまうので

気を付けましょう。

 

対策3:頭皮マッサージ

ヘッドスパ

活性酸素を無毒化してくれる
「メラトニン」を分泌させるためは、

副交感神経のスイッチを
ONにしやすくすることが大切です。

つまり、
自律神経を整えておくことが大切なんです。

 

自律神経を整えるために、
頭皮マッサージもおすすめです。

 

頭皮をマッサージをすることで

頭部の血流をよくし


脳の自律神経を調整している部分を
活性化させてくれるんです!

 

おすすめの頭皮マッサージは、

ペットボトル枕です。

 

■ペットボトル枕■
後頭部に
50℃前後の
お湯を入れた

ペットボトルを当てます。

ペットボトルは
ホット専用のものか、


炭酸飲料用のものを
使いましょう。

仰向けに寝て、
お湯の入ったペットボトルを


うなじのあたりに当てます。

そのまま
首を上下左右に動かして


温めながらマッサージしましょう。

後頭部の筋肉は
凝り固まりやすい場所です。
しっかりとほぐしていきましょう。

 

 

手軽にできる
ブラシを使った
マッサージもお勧めです。

 

■ブラッシングマッサージ■

ブラッシング

頭皮を傷つけないよう



クッション性のあるブラシで


行ってください。

髪が絡まないように
いろんな方向から


ブラッシングをしてみましょう。

後頭部は持ち上げるように


ブラッシングし、
こめかみ部分は、



斜め上に持ち上げるように


ブラッシングしましょう。

頭頂部は
軽く

タッピングしてみてください。

 

TigerSpaのヘッドマッサージは、

お好みのアロマを選んでいただき、
皮膚や筋肉の緊張を
瞬間でゆるめ、コリをほぐすことができる
「塗るイオン®」と言われている

「ソティル」
というジェルを使っていきます。

何もつけない
ドライのヘッドマッサージと比べ、

ソティルを使ったマッサージでは、
「アルファ波出現率が5倍以上」

 

つまり、
「リラックス効果5倍以上」
という統計結果があります。

この「高濃度イオン」アロマ

自律神経を整えてくれます。

アウトドアには最高のこの季節。

たくさん遊んで
疲れ果ててしまう前に

しっかりと紫外線対策や
アフターケアをしながら
過ごしてみてくださいね。

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