7℃以上の気温差には要注意!
ここ最近テレビなどでも取り上げられ
よく耳にするようになった「寒暖差アレルギー」ってそもそも何?
寒暖差アレルギーの原因、予防、対策から、
症状が出てしまったときの改善までお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
この時期「ひと雨ごとに冬から春になる。」なんて言われますが、
朝晩と日中の寒暖差、一日毎の寒暖差が大きく、
体調を崩す方も増えていますね。
気温差などが原因となって生じる
「鼻炎」です。
「花粉症ではないのに・・・」
「熱はないのに・・・」
「ハウスダスト対策しているのに・・・」
くしゃみ、鼻水が止まらない。
食欲不振、不眠、イライラする、疲れやすい。
など、症状が風邪や花粉症とも似ていますよね。
寒暖差アレルギーは、
自律神経と関係があると言われています。
自律神経は、私たちの身体の中で
”体温調整”の働きをしてくれていて、
寒いときには血管を収縮させて体温を保ってくれ、
暑いときには血管を拡張させて体温を逃してくれます。
ですが、スムーズに調整できるのは、
「気温差が7℃まで」と言われています。
なので、朝晩と日中の気温差、一日毎の気温差が大きい
冬から春、秋から冬に、
寒暖差アレルギーを発症する方が多いのですね。
室内外の気温差が大きい夏にも要注意です。
風邪や花粉症だと勘違いして、
対策を間違えてしまう方も多く、
「これって寒暖差アレルギーかも?」
と思った方への対策をご紹介します。
昨年、オーナーが初めて
寒暖差アレルギーの症状が出たそうで、
当初、風邪だと勘違いをして
真逆の対策・ケアをしてしまったとか・・・。
寒暖差アレルギーは、主な治療法がありません。
病院などで抗ヒスタミン薬や点鼻薬を処方されることがありますが、
基本的には、「身体を整える」ことで
症状は格段に改善していきます。ご紹介しますね。
対策1:とにかく身体を温める!
寒暖差アレルギーの症状を和らげるには、
「体感の気温差を小さくする」こと。
そして、たいていの場合は、
身体が(芯から)冷えてしまっているので、
しっかりと温めてあげることが大切です。
・温かい湯船にゆっくり浸かる
・温かい飲み物(お白湯・ハーブティーなど)を飲む
・生姜やにんにくなど身体を温める食事をする
・しっかりと着込む
対策2:適度な運動で筋肉をつける
筋肉をつけることで、
体内の熱を保つことができるので、
気温差に対応する力がつきます。
ウォーキング、ストレッチなど、
適度な運動を習慣化してみてください。
対策3:湿度の高い環境をつくる
寒暖差アレルギーの症状は、
空気の乾燥によって悪化するとも言われていて、
マスク・加湿器など、
普段から湿度の高い環境を整えてあげることも大切です。
対策4:ストレスと上手に付き合う
寒暖差アレルギーは、
自律神経と結びついているとお話しましたが、
自律神経には、
・交感神経(活動している・緊張している・ストレスを感じている状態)
・副交感神経(体を回復している・休息している・リラックスしている状態)
の2種類があり、
不規則な生活やハードワークが続くと、
交感神経が過剰になり、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
規則正しい生活を心がけ、
自分なりのリラックス・リフレッシュ方法で、
ストレスを溜めない工夫をしてみてください。
いかがでしょうか?
寒暖差アレルギーの症状が出てしまったら、
・身体を温める!
・リラックスする!
この2つに尽きます。
そういう意味で、ヘッドマッサージは、
頭の先から血行が促進されるので、芯から身体が温まり、
圧倒的なリラックス効果を期待できます。
特に、TigerSpaでは、
冷えを感じているお客様には、
身体を温めてくれる&副交感神経を優位にしてくれる
ミネラルがたっぷり含まれた世界一のお塩を使った
「塩浴ヘッドセラピー」をおすすめしています。
(ヘッドマッサージが始まってすぐに
身体が温まってくるのを感じていただけると思います。
施術後のポカポカ感も続きますし、夜にはぐっすり眠れます^^)
↑このお塩が凄いのです〜!
「寒暖差アレルギー」という言葉。
この数年でよく耳にするようになったと思いませんか?
それだけ、
現代人ならではの不調なのですよね。
症状が出ると、本当に辛いですよね。
ぜひ、普段からの予防・対策をしてください。