「今日はやっと金曜日!
1週間頑張ったし、明日はゆっくり眠るぞー!」
と、土曜日の朝はついつい寝過ぎてしまう。
なんて生活をしている人は要注意!
実は、休日の寝溜めは
疲れをとるには逆効果かもしれません。
今回は休日を快適に過ごす為の
生活リズムや気をつけたいポイント
についてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
寝溜めが逆効果な理由
一日に必要な睡眠時間には個人差がありますが、
おおよそ6時間以上8時間未満であり、
理想的には7時間前後だと言われています。
睡眠不足が続くと、体調を崩してしまいますが、
休日に寝すぎてしまうのも、
身体に負担をかけてしまいます。
休日の朝は、平日早起きした分
ゆっくり寝ていたいと思いがちです。
しかし寝すぎてしまうと、
逆に疲れやだるさを感じてしまうことがあります。
寝過ぎてしまうことで、
体内時計のリズムは確実に乱れ、
それにともない自律神経や
ホルモンのバランスも乱れて、
結果的に体の不調が起こりやすい状態を
招いてしまいます。
人間の体は一定のリズムを刻んでいます。
起床時間や就寝時間を一定にすることで、
身体がそのリズムを覚えてくれるのです。
人間は、目が覚めてから
約15時間後ぐらいに眠くなる
というメカニズムを持っています。
朝起きた時間で、夜眠る時間が決まります。
早く寝ようと思っても、
その日の朝起きた時間によって、
眠くなる時間が決まってしまいます。
なぜ15時間かというと、
朝起きてから休まないで脳を使っていると、
15時間ほどで機能が落ちてくるのです。
また、眠りのホルモン「メラトニン」も、
朝の光を浴びて15時間前後で体の中に分泌されてくるので、
2つの効果が合わさって眠くなると考えられます。
ですから、休日に眠りすぎてしまう事で、
寝る時間が遅くなってしまいます。
すると、次の日に起きれずに
だるさが残ったり
逆に疲れたと感じてしまうのです。
疲れを溜めない生活リズム
休日に寝溜めをするよりも、
平日の睡眠不足を少しでも
解消することが大切です。
本当に遅くまで起きている必要があるかどうか、
今より少しでも早く寝ることができないかを、
しっかりと見直してみましょう。
その上で、
どうしても平日の睡眠の時間が十分に確保できない、
休日しかしっかりと寝れないという人は、
休日前夜には「早く寝る」などして、
睡眠時間を延ばすことが大切です。
どうしても疲れや眠気が残る場合は、
昼寝をするなどして調整してみましょう。
なお、休日の昼寝の時間帯や長さは、
その夜にぐっすり眠れる程度にしておきましょう。
夜の就寝時間に支障が出ないように、
めやすとしては「15時までに2時間以内」にしましょう。
生活リズムを整える為には、
規則正しい生活を心がけ、
自律神経を整えることが大切です。
自律神経を整えて、
自然な睡眠を取るためにも、
平日、休日いずれも太陽の光を
積極的に浴びましょう。
日中に太陽の光を浴びると、
夜の時間帯に、
睡眠を促すホルモン「メラトニン」が分泌され、
眠りやすくなります。
夜は寝る時間が近くなってきたら、
ダウンライトや間接照明などに切り替え、
照明を抑えめにして
睡眠に向けゆったりと過ごすのがお勧めです。
そして、
寝る前のスマホやパソコンでの作業は控えましょう。
スマホの光は目にダイレクトに入ってくるので、
メラトニンの分泌を阻害し、
寝付けない原因になります。
疲れをとるためには、
睡眠時間を確保することが大切です。
1日7時間以上の睡眠時間を確保し、
平日・休日のばらつきを極力なくすことが、
睡眠の質を上げるポイントです。
TigerSpaのヘッドマッサージは、
頭皮のこりをほぐし、
「高濃度イオン」や「高濃度ミネラル」のチカラで
「自律神経の乱れ」にアプローチしていきます。
ご来店いただいたお客様からは、
長期間続く不眠に悩んでいましたが、
施術していただいた当日から
睡眠の質が向上していることを実感しています。
という、嬉しい感想もいただいております。
「月曜日の朝がつらい」
「休日で疲れが取れない」
と感じていらっしゃる方は、
休日を快適に過ごす為に、
一定の時間で起床する事に
気をつけて生活してみて下さい。
生活リズムを整えて、
疲れにくい身体を手に入れましょう。