目の疲れやかすみ、肩こりが気になっている。
それはもしかしたらVDT症候群かもしれません。
今回はそんなVDT症候群の症状や原因、
そして対策についてお話しします。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
VDT症候群の症状
VDT症候群とは、パソコンなどの
ディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)
を使った長時間の作業により、
目や身体や心に影響のでる病気です。
別名 “IT眼症(がんしょう)” とも呼ばれています。
具体的な症状
目が疲れる
目の痛み
目が乾く
目がかすむ
物がぼやけて見える
視力が落ちる
肩がこる、首から肩、腕が痛む、
だるいなどの症状が起こり、
慢性的になると、背中の痛み、
手指のしびれなど
いろいろな症状に進展します。
精神的な症状としては
イライラ、不安感をまねいたり、
抑うつ状態になったりもします。
VDT症候群になる原因は?
VDT作業の一番の原因は
パソコンなどのVDT作業が長時間続くことです。
ディスプレイを見ているとき、
通常まばたきを1分間に約20回するところ
回数が4分の1まで減少します。
そうすると眼を守る役割をもつ
涙が蒸発してしまい、眼が乾燥したり
傷が付きやすくなってしまいます。
また日本では厚生労働省がVDT作業における
ガイドラインを策定しています。
照明やイスの工夫、入力ミスを
修正しやすいソフトウェア設計による
緊張感の軽減などが挙げられるように、
原因の要素となるものが多くあります。
VDT症候群の対策
作業環境
室内は、著しい明暗の対照がなく、
まぶしくならないようにする
太陽光が入る場合は、
窓にブラインドやカーテンを設ける
反射防止型ディスプレイを用いる
ディスプレイの位置、前後の傾き、
向きを調整して映り込みを防止する
作業時間
連続作業時間が1時間を超えないようにする
連続作業と連続作業の間に、10~15分の休憩を取る
連続作業時間内に1~2回程度の休憩を取る
作業姿勢
椅子に深く腰をかけてしっかり背もたれに当て、
足裏全体が床に接した姿勢をとる
40cm以上の視距離が確保できるようにする
ディスプレイは、その画面の上端が
眼の高さとほぼ同じか、やや下になる高さにする
TigerSpaのヘッドマッサージでは、
目元や頭をホットタオルでじっくり温め、
目の疲れに効果的と言われるツボを押しながら、
頭全体のマッサージを行っていきます。
また、脳浴ヘッドセラピーで使用するジェル
「塗るイオン®」ソティルは、
筋肉や皮膚を瞬間でゆるめる働きをしてくれるため
さらに緊張状態をほぐしてくれるのです。
そして、もちろん最後のお仕上げとして
お顔のツボも押していきます。
疲れ目を感じている方は、症状がひどくなる前に
ぜひ、一度ヘッドマッサージを
試してみてくださいね。