季節の変わり目、疲れがたまると、
なんだか心がついていかない…。
そんなふうに感じることはありませんか?
実はその「なんとなくしんどい」は、
自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
気持ちが沈んだり、やる気が出なかったり、
眠れなかったり。
そんなメンタルの不調は、
心だけではなく身体のバランスとも深くつながっています。
今回は、
心が弱りそうなときに実践してほしい
“自律神経を整える生活習慣”についてお伝えします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
心が疲れたあなたへ。気持ちが落ち込む前に、できること
自律神経ってなに?
私たちの体には、
意識しなくても呼吸をしたり、
体温を調整したりする
「自律神経」という大切な働きがあります。
”交感神経(活動モード)”
”副交感神経(リラックスモード)”
この2つがバランスよく働くことで、
心も身体も健やかに保たれています。
でも、
ストレスや季節の変化、
生活の乱れなどが続くと、
うまく切り替えができなくなり、
心や体に不調が出やすくなるのです。
自律神経が乱れると、こんなことが起こるかも…
思い当たることはありませんか?
これらは、
自律神経のバランスが崩れて
「心と体のスイッチ」が
うまく切り替わっていないサインです。
心が弱る前にできる、自律神経の整え方
「弱ってから対処する」のではなく、
「弱る前に整える」ことが大切。
次のような生活習慣を、
ぜひ今日から取り入れてみてください。
1. 朝の光を浴びる
朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びましょう。
10分ほど太陽の光を浴びるだけで、
心と体のリズムが整い、
気分も前向きになりやすくなります。
2. 朝ごはんをしっかり食べる
食事は体のスイッチを入れる大事なタイミング。
特に朝ごはんを抜くと、
交感神経がうまく働かず、
心もぼんやりしたままに。
3. 軽い運動で血流を促す
日中のウォーキングなど、軽い運動はとても効果的。
体温を保つことで、
自律神経も安定しやすくなります。
4. ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
夜は38~40℃くらいのぬるめのお湯に10分程度。
好きな香りの入浴剤を使えば、リラックス効果もアップ。
副交感神経が優位になり、眠りやすくなります。
5. スマホは寝る2時間前までに
寝る前のスマホは、
眠りの質を下げてしまう原因のひとつ。
ブルーライトを浴びると
脳が「今は昼」と勘違いしてしまいます。
できるだけ寝る前は、
スマホから離れて過ごしてみましょう。
心の不調には、ヘッドスパという選択肢も
「なんだか最近つらいな」
「何もしたくない日が続いてるな」
そんなときこそ、
頭から心を整えるケアを試してみてください。
TigerSpaでは、
塩浴ヘッドセラピーという
独自のヘッドマッサージを行っています。
使用しているのは、
沖縄の海水100%でできたミネラルたっぷりの
「命の塩(ぬちまーす)」。
ミネラルは肌や神経にやさしく働きかけ、
自律神経の安定をサポートします。
優しい手のぬくもりで、
頭からふわっと軽くなるような感覚を、
ぜひ体感してみてください。
メンタルが落ちる前に、心と体をいたわろう
心が弱ると、
どんな言葉も届きづらくなります。
でも、
自分を整えるための「習慣」は、
あなたをそっと支えてくれます。
「しんどい」と感じたときには、
少し立ち止まって、
自律神経を整える時間を取ってみてください。
あなたの心と身体が、
今日より少しでも軽くなりますように。