水分をとった方がいいとは聞くけれど
どうしても飲めない
気づいたら全然水分をとっていなかった
なんてことはありませんか?
水分がうまく摂取できないと、
身体にはさまざまな症状が現れてしまいます。
今回は、水分不足が引き起こす症状と、
水分補給のために
何を飲んだらいいのか
をお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
水分不足が引き起こす症状
猛暑日も落ち着き、
徐々に過ごしやすい日も
増えてきましたね。
猛暑日の間は喉が乾いて
沢山水分補給をしていたかも知れませんが、
涼しくなってくると、
ついつい水分補給を
忘れてしまいがちです。
水分は私たちの体には
必要不可欠な存在です。
体内には
多くの水分が含まれています。
個人差はありますが、
子供では70%
成人男性は60%
成人女性は55%
と、体の半分以上が
水分でできています。
食べ物や飲み物から摂取した水分は
腸で吸収され、
血液や体液として
体内を循環し、
生命維持活動をしています。
また、
水分は
色々な役割を果たしています。
汗をかくことで体温調節をしたり、
体内の水分が、
栄養や酸素を全身に運び、
不要な老廃物や二酸化炭素を
体の外に排泄する役割もあります。
水分不足により
血流が滞り、
血行不良になると、
いろいろな身体の不調がでてきます。
その不調の一つに、
「肩こり」があります。
肩こりは、筋肉がこわばることで、
肩から背中にかけて感じる
不快な症状のことをいいます。
その原因の1つが血行不良で、
筋肉に沿って流れる血液の流れが
滞ることで筋肉に老廃物が溜まり、
血管が圧迫され、
痛みや筋緊張感といった
肩こりの症状をもたらしてしまいます。
体内の水分は、
5%失うと脱水症状や
熱中症などの症状が現れます
10%失うと循環不全や
筋肉のけいれんが起こります
20%失うと生命の危機に至ります
1日に必要な水分は
成人で、1.2L
と言われています。
汗や尿、呼気、便から
毎日2.4Lの水分が
排出されています。
もう少し水分を補給しなくちゃ
いけないんじゃない?
と思うかも知れませんが、
食事からも、
1日3回の食事で
約1Lの水分が摂取できる
と言われていますので、
食事から摂取できない分を
意識して摂取する必要があるのです。
このように、
水分は体内で
重要な働きをしているので、
水分が不足すると
不調が起きやすくなるのです。
水分補給の為には何を飲んだらいいの?
水分補給には水やお茶がおすすめです。
しかし、お茶には沢山種類があります。
緑茶や、紅茶などに含まれる
カフェインは
利尿作用があります。
カフェインの利尿作用により、
水分が体外に排出してしまうので、
カフェインを含むお茶は、
嗜好品として楽しみましょう。
お水はどうしても飲めない
という方は、
麦茶やそば茶、
ルイボスティーなどの
ノンカフェインのお茶を
選びましょう。
コーヒーが好きで
沢山飲んでしまう
という方もいらっしゃると思います。
コーヒーも
カフェインが多く含まれています。
夏に、
アイスコーヒーを
水分補給がわりにしていると、
水分不足になってしまいます。
実は、コーヒーを飲んだら
その倍の水分をとった方が良い
と言われているのです。
コーヒーを飲みながら
水やお茶を飲むのは
大変かもしれませんが、
少し意識してみてくださいね。
水分補給にオススメなのは
お水です。
お水は飲みにくいという方も、
少しずつ試してみてください。
TigerSpaでは、
炭酸浴ヘッドセラピー
をおこなっております。
ヘッドマッサージの効果を高めるために、
お白湯と足湯で身体を温めながら、
おひとりおひとりの
不調や疲れにあわせて
施術ができるよう、
カウンセリングをしていきます。
炭酸が頭皮から毛細血管に入ると、
血管が開き、
血液の循環が活発になることで
血行が良くなる働きがあります。
血行を良くすることで
肩こり改善の効果が期待できます。
炭酸は通常の水道水の
2倍以上の血流になることが
研究でもわかっています。
炭酸浴ヘッドセラピーでは、
通常の約3倍の炭酸を閉じ込めた
「高濃度炭酸」PLOSION
を使用しており、
さらなる血行促進が期待できます!
マッサージの後も
老廃物が排出されやすい状態
となっているため、
水分を摂取し、
体外へと排出することを
おすすめしております。
これからの季節は、
水分補給をついつい
忘れてしまいがちです。
今感じている不調の原因は、
水分不足による
血行不良によるものかも知れません。
不調を改善させるためにも、
こまめな水分補給を習慣化し、
血行をよくすることを
意識してみてくださいね。
血行不良でお悩みなら、
ぜひTigerSpaのヘッドスパを
お試しになってみてくださいね。