天気が悪いと思ったら
歯が痛くなってきた
虫歯はなさそうなのに
急に歯が痛む
こんな経験はありませんか?
今回は、
天気が悪い時に歯が痛む原因や、
歯痛・低気圧
自律神経・ヘッドマッサージの関係
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
どうして天気が悪いと歯が痛むの?
理由はズバリ
自律神経の乱れと
神経が圧迫されること
この2つが考えられます
1.自律神経の乱れ
天気や気圧の変化によって
体調を崩してしまったりする
気象病や天気痛というものがありますが、
最近では、
気象病外来
天気痛外来
という病院もあるくらい
天気の変化や
気圧の変化で
体に不調をきたす人が多いのです。
私たちの体は、
外の気象条件に適応できるよう
自律神経が
体温調節など
生命活動に必要なコントロールを
行っています。
ですから、
天候の悪い日が続いてしまったりすることで
自律神経がフル稼働し、
自律神経が乱れやすくなるのです。
その中でも
歯が痛くなる
という方もいらっしゃいます。
主に体温調節は
交感神経が行っています。
交感神経が活発になることで
血圧が高くなり、
血流が悪くなります。
そうすると、
体の痛みを
敏感に感じるのだそうです。
ですから、
気圧の変化で
歯が痛くなるのは
治療後の虫歯が痛んでいるパターンや、
見えないところに虫歯が潜んでいる
サインなのかもしれません。
また、
自律神経が乱れることによって
免疫力も下がります。
免疫力が下がることで、
口内の免疫力も下がり、
歯周病菌が暴れ出してしまう
ということも
考えられる
歯の痛みの原因の一つです。
2.神経が圧迫される
気圧が低くなると、
外からかかる
圧力が変わります。
ということは、
外からの圧力が少なくなり、
モノは膨張します。
人間の体の中でも
同じ事が起こっているのです。
口の周りや鼻の周りには、
いくつも空洞があります。
虫歯や歯周病の方は、
膿の袋がある方もいます。
気圧が低くなる事で、
これらの空洞や膿の袋、
血管などが膨張します。
この膨張が
周りの神経などを圧迫することで
痛みを感じるのです。
天気の悪い日に
歯の痛みを感じたら、
隠れ虫歯や
歯周病のサインかもしれませんので、
痛みが治ったからと放置せず、
歯医者さんにご相談してみてくださいね。
春は、
寒暖の差が激しい上に
低気圧と高気圧が交互に
日本付近を通過するため、
低気圧と高気圧の
入れ替わりが頻繁に起こります。
ですから、
自律神経が乱れやすい時期
でもありますので、
普段から
自律神経を整えておくことを
意識しましょう。
自律神経を整えるヘッドマッサージ
自律神経を整えて
血行を良くするためには、
ヘッドマッサージがおすすめです。
まずは、
毎日お家でできる
セルフマッサージを
行ってみましょう。
■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。
髪の毛をとかすように
強めに頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。
■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
■耳のマッサージ
耳のマッサージも
天気痛対策におすすめです。
耳をつまんで、
上下左右に引っ張ったり、
ぐるぐると回してみましょう。
Tiger Spaの
塩浴ヘッドセラピーは、
沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使った”日本初”のヘッドマッサージです。
塩浴ヘッドマッサージは、
肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
ミネラルは副交感神経を優位にしてくれる
リラックス効果もあり、
マッサージ中に、
ぐっすりお休みになるお客様がほとんど^^
春の寒暖差や気圧変化に
負けないように
普段から
自律神経を整えることを
意識して生活してみてくださいね。
だるさが気になる季節でもあります。
是非1度、
当店にご来店くださり、
体がスッキリする感覚を
味わってみてくださいね。