沖縄地方の梅雨明けが発表されました。
九州から関東甲信では
まだ梅雨の真っ最中ですが、
気温の高い日が増えてきましたね。
そこで気になるのが、
熱中症や夏バテ。
夏本番が来る前に、夏バテ対策は済んでいますか。
今回は、バテない為の対策や
食事のポイントについてお話します。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
夏バテの症状と原因
夏バテは、夏に現れる不調のことです。
病気のような明確な定義はなく、
人それぞれにさまざまな症状があります。
・体のだるさ
・食欲不振
・消化器系の症状(下痢、便秘など)
・体重減少
・むくみ
・めまい、立ちくらみ
・頭痛
・熱っぽさ
・イライラ
・無気力
夏バテによって体力が低下しているときには
熱中症や他の病気などにもかかりやすくなるため、
対策をしっかりと行うことが大切です。
夏バテの原因はいくつかあります。
室内外の温度差による自律神経の乱れ
温度差の大きい屋外と屋内を行き来することにより、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
高温多湿の環境で汗が蒸発しない
高温多湿の環境では、
汗の蒸発が不十分となり
体温調節がうまくいかなくなってしまい、
熱中症にもつながりますので、注意が必要です。
寝苦しく、睡眠不足になる
睡眠不足になると、
睡眠によって日中の疲労を回復することができず、
疲れが溜まり夏バテになってしまいます。
冷たいものの摂り過ぎ
夏バテにより胃腸が弱っている上に、
冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎてしまうと、
胃腸の働きがさらに低下してしまい、
栄養不足につながってしまいます。
水分や塩分の不足による脱水
発汗すると、水分と同時に、
塩分やその他のミネラルも体から
外に出てしまいます。
ですから、水の補給のみでは足りません。
塩分、ビタミンやその他のミネラルの補給も大切です。
夏バテ対策の食事
野菜は、旬の時期に一番栄養価が高く、
その時期に身体に必要な栄養素が詰まっています。
夏野菜は夏だけではなく
冬にも収穫できますが、
旬のものの方が栄養価は高いのです。
そして、夏野菜には、
水分やカリウムを
豊富に含んでいるものが多く、
身体にこもった熱を
身体の中から排出してくれます。
トマトやキュウリなど
生で食べられるものも多いので、
夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できます。
逆に、冬には
身体を温めてくれる成分を多く含む野菜が豊富。
夏なのに、冬野菜ばかり食べていると、
体に熱がこもってしまいます。
旬のものは旬の時期に食べることで、
体の調子を整えてくれます。
暑い日が続いていますので、
夏野菜をたくさん食べて、夏バテを防ぎましょう。
夏バテを防ぐには
自律神経を整えることも大切です。
室内外の寒暖差などで自律神経が乱れると、
疲労、睡眠不足、食欲不振、胃腸の不調、
頭痛、動機・息切れ、めまい・立ちくらみ、
などの体調の不良が引き起こされます。
日頃から、規則正しい生活を心がけて、
自律神経を整えることを意識して生活しましょう。
TigerSpaの脳浴ヘッドセラピーは
自律神経を整える「高濃度イオン」のチカラで癒やす
Tiger Spa オリジナルのヘッドマッサージです。
「塗るイオン®」と言われているジェルの
イオン効果で自律神経を整えていきます。
梅雨の低気圧で乱れてしまった自律神経も
一度リセットする事が、夏バテ対策にもなります。
食事にも気をつけながら、
自律神経を整える生活を意識してみて下さいね。