早く寝たいのに
体がほてって眠れない
こんな症状でお悩みではありませんか?
ほてって眠れない原因は、
冷えが関係しています。
今回は
冷えで体がほてって眠れない原因や
ほてった時にできる対策
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲子園口駅・駅前徒歩15秒
西宮市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
体はほてっているのに冷えている!?
体はほてっているのに
冷えているなんてほんと!?
と思うかもしれませんが、
冷えで体がほてってしまうのは、
血行不良が関係しているからなんです。
体が冷えてしまうと
冷えから体を守るために
血管が収縮し
血行が悪くなります。
人間は、
深部体温が下がると
眠りにつきやすくなる
という仕組みがあります。
深部体温が下がることで、
脳と身体が休息モードに入るのです。
この深部体温をコントロールするのが、
血流なのです。
深部体温は
「身体の内部の温度」です。
深部温度を下げて眠気を起こすには、
熱を逃すことが必要です。
小さな子供が眠くなると
手足が熱くなるのは、
手足から熱放散をしているからです。
通常は、
血管が拡張され
体の深部の温かい血液が
皮膚の血管に沢山運ばれることで
熱を体の外に逃しているのです。
ですが、
体が冷えることによって
血行が悪くなり
熱放散がされにくくなってしまい、
体に熱がこもって
眠りにつきにくくなってしまうのです。
より早く深部体温が下がれば
入眠しやすくなり、
眠りも深くなりやすい
と言われています。
冷えのほかに
血行が悪くなる原因に
自律神経の乱れがあります。
自律神経は
交感神経と副交感神経が
それぞれバランスを保っているのですが、
このバランスが乱れてしまうことで
血行が悪くなってしまうのです。
ですから、
ほてって眠れない日がよくある
といった方は、
「血行を良くすること」を
意識してみましょう。
ほてって眠れない時の対策
ほてって寝付けない
と感じたら
ストレッチ
をすることがおすすめです。
ストレッチをすることで
血行が良くなり
体が温まったり
リラックス効果も得られ
眠りにつきやすくなります。
体がポカポカするまで
行ってみるのがおすすめです。
今回は眠れないかもと思った時に
座ったままできる
おすすめのストレッチをご紹介します。
■股関節のストレッチ
あぐらを描くように座ったら
足の裏同士を合わせます。
背筋をまっしぐ伸ばしたまま
上体を前に倒します。
息を吐きながら7秒キープしましょう。
次はもっと深く上体を倒して
同じように
息を吐きながら7秒キープしましょう。
■腕のストレッチ
あぐらを描いて座ったら
手を真横に水平に広げます。
手のひらを前に向けて
両方から中指を引っ張られるイメージで
腕を伸ばしましょう。
息を吐きながら7秒キープしたら
次はもっと引っ張られるイメージで
同じように息を吐きながら
7秒キープしましょう。
寝る前のストレッチは、
血行を良くしてくれるだけでなく
副交感神経を優位にしてくれて
リラックス効果があり
入眠しやすくしてくれます。
是非寝る前の習慣に
してみてくださいね。
血行を良くするためには
普段から
自律神経を整えておくことも大切です。
自律神経を整えるためには
頭皮マッサージもおすすめです。
頭皮マッサージをすることで
頭部の血流をよくし
自律神経を調整している
視床下部を活性化させてくれます。
TigerSpaでは、
炭酸浴ヘッドセラピーをおこなっております。
ヘッドマッサージの効果を高めるために、
お白湯と足湯で身体を温めながら、
おひとりおひとりの
不調や疲れにあわせて施術ができるよう、
カウンセリングをしていきます。
炭酸が頭皮から毛細血管に入ると、
血管が開き、
血液の循環が活発になることで
血行が良くなる働きがあります。
炭酸は通常の水道水の
2倍以上の血流になることが
研究でもわかっています。

炭酸浴ヘッドセラピーでは、
通常の約3倍の炭酸を閉じ込めた
「高濃度炭酸」PLOSION
を使用しており、
さらなる血行促進が期待できます!
マッサージの後も
老廃物が排出されやすい状態となっているため、
水分を摂取し、
体外へと排出することをおすすめしております。
朝晩の寒さが厳しくなる季節。
就寝前は
うっかり体を冷やしてしまいがちです。
血行を悪くしないためにも
首や足首を冷やさないように
靴下や肌触りの良い
ネックウォーマーなどを
うまく使って、
冷えすぎない工夫をしてみましょう。
夜にぐっすりと眠るために
体の冷えに注意をしてお過ごしくださいね。