「体がほてって眠れない!」
「明日大事な用事があるのになんとかしてー!」
こんな症状になったら
頭皮をほぐしてみてください。
今回は
夜に体がほてって眠れない原因や
ほてった時にできる頭皮マッサージ
についてお話しします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
体がほてって眠れないのはなぜ?
体がほてってしまう主な原因は
血行不良なんです。
昼間疲れすぎてしまった時など
疲れているはずなのに
眠れないという経験ありませんか?
疲労が溜まっていると
血行が悪くなってしまい、
就寝前のほてりにつながります。
また
「冷え」も
血行不良の原因となります。
お風呂上がりに
髪を乾かさずにいたり、
うっかり薄着をしてしまっていませんか?
体が冷えてしまうと
冷えから体を守るために
血管が収縮し
血行が悪くなってしまうのです。
また、
眠りには深部体温が関係しています。
深部体温は
「身体の内部の温度」です。
深部体温が下がると
脳と身体は休息モードに入ります。
この深部温度を下げて眠気を起こすには、
「熱放散」が重要なのです。
「熱放散」とは、
血管を拡張し、
体の深部の温かい血液が
皮膚の血管に沢山運ばれることで
熱を外に逃す働きです。
この熱放散が起こることにより、
深部体温が下がるのです。
ですが、
血行が悪くなると
この熱放散がされにくくなってしまい
手足が熱くなり
眠りにくくなってしまうのです。
小さな子供が眠くなると
手足が熱くなるのは、
手足から熱放散をしているからなんですね。
より早く深部体温が下がれば
ねむりにつきやすくなり、
また眠りも深くなりやすい
と言われているんですよ。
もう一つ
血行が悪くなる原因に
「自律神経の乱れ」があります。
自律神経は
交感神経と副交感神経が
それぞれバランスを保っているのですが、
このバランスが乱れてしまうことで
血行が悪くなってしまうのです。
ですから
ほてって眠れない日がよくある
といった方は、
「血行を良くすること」
「寒さ対策」
「自律神経を整える」
を意識してみてください。
ほてって眠れない時どうしたらいい?
ほてって眠れない…
いますぐなんとかしたい
と思ったら
頭皮マッサージがおすすめです。
頭皮マッサージをすることで
頭部の血流をよくし
自律神経を調整している
視床下部を活性化させてくれるのです。
頭皮には自律神経を整える
「ツボ」
がたくさんあります。
頭皮マッサージで
頭部の血流をよくして、
「自律神経を整える」
ことで
血行を良くしましょう。
■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に
両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。
髪の毛をとかすように
強めに頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。
■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。
少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。
■後頭部マッサージ
後頭部には
50℃前後のお湯を入れた
ペットボトルを当てるのがおすすめです。
ペットボトルは
ホット専用のものか、
炭酸飲料用のものを
使いましょう。
仰向けに寝て、
お湯の入ったペットボトルを
うなじのあたりに当てます。
そのまま首を上下左右に動かして
温めながらマッサージしましょう。
後頭部の筋肉は凝り固まりやすい場所です。
しっかりとほぐしてくださいね。
血行を良くするためには
普段から自律神経を整えておくことも
大切です。
自律神経を整えるために
- 適度な運動
- 朝日を浴びる
- 湯船に浸かる
- 冷やさない
などに気をつけて
生活をしてみましょう。
TigerSpaでは、
炭酸浴ヘッドセラピーをおこなっております。
ヘッドマッサージの効果を高めるために、
お白湯と足湯で身体を温めながら、
おひとりおひとりの
不調や疲れにあわせて施術ができるよう、
カウンセリングをしていきます。
炭酸が頭皮から毛細血管に入ると、
血管が開き、
血液の循環が活発になることで
血行が良くなる働きがあります。
炭酸は通常の水道水の
2倍以上の血流になることが
研究でもわかっているんです。
TigerSpaの
炭酸浴ヘッドセラピーでは、
通常の約3倍の炭酸を閉じ込めた
「高濃度炭酸」PLOSION
を使用しており、
さらなる血行促進が期待できます!
マッサージの後も
老廃物が排出されやすい状態となっているため、
水分を摂取し、
老廃物を体外へと排出しましょう。
うっかり体を冷やしてしまうと、
血行が悪くなり
眠りにくくなってしまいがちです。
夜にぐっすりと眠るためにも
体の冷えにも注意をして
お過ごしくださいね。