天気が悪い日に起こる体の不調は
「天気痛」や「気象病」と呼ばれています。
今回は、その天気痛や気象病の
手軽に出来る予防法や対処法を
詳しくお話しします。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
天気痛のセルフケア
これからの季節は雨が多くなってきて、
天気も悪い日が続いてきます。
天気痛になりやすい人は
憂鬱な気持ちになってしまいますね。
天気痛の症状は頭痛、神経痛の悪化、
めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、
耳の症状、気分の落ち込み、
うつ、不安症などがあります。
気圧の変化を感じると
耳の奥にある内耳の気圧センサーが
過剰に反応し、自律神経のバランスが乱れて
様々な不調を引き起こすことが
天気痛の原因と言われています。
耳のまわりの血行が悪くなると、
内耳がむくんで過敏になり、
天気痛を起こしやすくなります。
そのため、天気痛が起こりそうな時は、
内耳の血行をよくすること
が、効果的です。
「また天気が悪くなるのか〜」
と心構えするだけではなく、
予防する事が大切です。
内耳の血行をよくするために、
耳の後ろにあるツボ(完骨)
のあたりに、ホットタオルを当てましょう。
耳のマッサージもおすすめです。
両耳を手でつまんで横に引っ張ったり、
上下に引っ張ったりしましょう。
そのまま耳をぐるぐると回したりしましょう。
手のひらで耳全体を覆い、
後ろ方向に円を描くように
ゆっくりと回しましょう。
耳をマッサージすることで血行がよくなり、
内耳の状態が良くなります。
症状が出る前に
1日3回ほどマッサージしてみましょう。
天気痛になりやすい人は、
自律神経を整えていくことが大切です。
規則正しい生活を心がけましょう。
日常生活でのポイント
① 朝起きたら太陽の光を浴びる
朝起きたらまずカーテンを開けて
朝日を10分程度浴びましょう。
朝日を浴びることで
自律神経が整いやすくなります。
② 毎日朝食を食べる
朝食をとることで
体内時計を整えて行きましょう。
体が温まって活動モードになります。
③ 日中にウォーキングなどの運動をする
血流を促して
体温を高めにキープすることは
痛みの軽減や自律神経の安定にも重要です。
④ ぬるめの湯で入浴する
夜の入浴は、38~40℃程度の
熱すぎず心地よく感じる温度が、
副交感神経を優位にしてくれます。
頭痛持ちの人は長湯で血管が拡張すると
片頭痛が激しくなる可能性があり、
逆に交感神経が優位になったり
脱水のリスクもあるので、
10分程度にしましょう。
好きな香りの入浴剤を使うと
嗅覚から脳に伝わりリラックス効果があります。
⑤ 質の良い睡眠をとる
早寝早起きの習慣をつけて
生活リズムを整えましょう。
寝る前のスマホは、
光の刺激により寝つきが悪くなったり、
睡眠の質が下がります。
寝る2時間前までにスマホを
手元から話しておくなど対策をしましょう。
セルフチェック
「●月●日 頭痛 くもり」と
体調の悪い日だけメモしておくと、
自分がどんな天気の日に
どんな症状が出るかの傾向がわかります。
雨の日に体調が悪くなるのなら、
その前日は早く寝て次の日に備えましょう。
天気痛を予防するには
自律神経を整えることが大切です。
tigerspaの塩浴ヘッドマッサージは、
肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使っています。
ギネス認定のミネラル含有種類世界一(21種類)
の文字通り「世界一」のお塩なのです。
自律神経を整えるには
ヘッドマッサージも有効です。
天気痛でお悩みの方は
ぜひtigerspaに来てみてくださいね。