花粉症がひどいなら頭皮をほぐしましょう!症状が出やすい方と原因

花粉

毎年辛い春のシーズン。

実は、

花粉症は血流が関係しています!

 

目が痒くなる、
くしゃみが止まらない
鼻水が止まらない
顔が痒い
体が痒い

といったように
症状も辛さも様々。

そんな花粉症には
頭皮をほぐすのがおすすめなんです!

 

今回は、

花粉症がひどいなら頭皮をほぐしましょう!
症状が出やすい方と原因

についてお話しします。

 

こんにちは。

JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分

神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。

 

花粉症の症状を和らげるには?

 

花粉

 

首こりや肩こりでお悩みのような
血行が悪い方は、

花粉症の症状が
出やすいと言われています。

 

それには、

「ヒスタミン」

という物質の分泌が
関係しているのです。

 

ウイルスや細菌と戦ってくれている、
「免疫細胞」(白血球)は、
血液の中に存在していて、

血液の流れに乗って
白血球が
全身を巡っているのです。

白血球が
体内をパトロールしている
ような状態です。

 

花粉症の時に現れる
「アレルギー反応」は、
この免疫機能がうまく働いていないために

無害な物質を有害だと判断してしまい、
攻撃を始めてしまう
免疫機能の異常反応なのです。

 

 

血行が良いと
血流に乗って
パトロールをしている白血球が、
うまく働いてくれます。

 

しかし、

血行が悪くなると
免疫細胞が
体の隅々まで
届かなくなってしまい
うまく働かなくなってしまうのです。

 

 

そんな時に、
鼻や目に花粉が入ってきてしまうと

入ってきた花粉の量に対して
白血球が足りずに

白血球をもっと増やそうとします。

 

ここで分泌されるのが

血管を拡張させ
血行を良くする働きのある
ヒスタミンです。

ヒスタミン

血行が悪いことで、
このヒスタミンは
どんどん分泌されていきます。

 

 

ヒスタミンは
かゆみを引き起こしてしまう
物質なので

このヒスタミンが
目や鼻を刺激することで

花粉症の症状である
目の痒みや、くしゃみ
が起こってしまうのです。

 

 

つまり、

血行不良は
花粉症の症状を
引き起こす原因になってしまう

ということです。

ですから、
花粉症の症状を和らげるには

血行を促進させて
免疫細胞を
うまく働かせてあげることが
大切でなんです。

 

 

もう1つ大切なことは、

 

花粉をなるべく
体内に侵入させないことです。

 

外出時には、
マスクをしたりメガネをかけたり
している方が多いと思います。

 

気をつけたいのは、
帰宅時です。

 

 

外からついてきてしまった花粉を
なるべく家の中に入れないような
対策をしましょう。

 

 

そして、

朝起きた時の
辛い症状に
お悩みではありませんか?

 

花粉症で朝に症状が強く出ることを
モーニングアッタックと言います。

寝起き

モーニングアタック

朝起きた時に
自律神経のバランスが
うまく取れないことが
原因と言われています。

 

 

眠っている間は、
副交感神経が優位になっていますが、

 

日中は
交感神経が優位になっており、

 

交感神経が優位になっていると、
鼻の粘膜の血管は収縮しています。

 

鼻の粘膜の血管が収縮をしていることで
くしゃみや鼻水はある程度抑えられていますが

 

自律神経が乱れていると、

朝起きた時に
自律神経が、
うまく副交感神経から
交感神経に切り替わらずに、

鼻の粘膜が拡張したまま
の状態になってしまうために

朝の症状が強く出てしまうのです。

 

ですから、

自律神経を整えることで
朝の症状が軽くなることもあります。

 

花粉症のシーズンは、
寒暖差が大きくなる季節でもあり
自律神経が乱れやすい季節でもあります。

 

寒暖差が大きくなると、
体温調節を行なっている
自律神経が働きすぎてしまいます。

自律神経は、
血流もコントロールしています。

 

ですから、

この花粉症シーズンは特に
自律神経を整えておくことが
大切です。

 

 

今から
自律神経を整えておけば

4月に起こりやすいだるさや
5月病にならないための
対策にもなります。

 

ですから、

今の時期から
毎日の習慣にできるよう
少しずつ生活の中に

自律神経対策を
取り入れていってみてください。

 

セルフケアで花粉症の症状を和らげよう

 

今回は、

血行を良くしながら、
自律神経も整える対策

についてお伝えしたいと思います。

 

対策1:適度な運動

 

運動

血行をよくするには
運動は欠かせませんが、
激しい運動は必要ありません。

ウォーキングなどの
有酸素運動がおすすめです。

 

自律神経を整えるためにも
適度な運動をする事が大切です。

 

運動をすることで
交感神経が優位になり、
運動後には
徐々に副交感神経が優位になります。

この流れが、
自律神経を整えてくれるのです。

花粉がひどくて
外出もままならない方は、
お家の中でできるストレッチなどを
日課にしてみましょう。

 

対策2:朝日を浴びる

 

朝起きたら朝日を浴びること
が大切です。

 

朝日を浴びることで、

幸せホルモンである
「セロトニン」が分泌されます。

神経伝達物質のセロトニンには、
自律神経を整える働きがあるのです。

朝の陽射しをたっぷり浴びることで
体内時計がリセットされます。

 

また、
日光浴はビタミンDを合成します。

ビタミンDは免疫機能を
向上させる働きがあり、

免疫機能が向上すると
血行も促進されます。

 

対策3:夜はぬるめの温度で入浴

 

入浴

自律神経を整えるために、
夜の入浴は、
38~40℃程度の
熱すぎず心地よく感じる温度にしましょう。

好きな香りの入浴剤を使うと
嗅覚から脳に伝わり
リラックス効果があります。

リラックスすることでも
自律神経のバランスが改善します。

アロマもおすすめです。

アロマ

嗅覚が判断する「快」「不快」は、
自律神経にダイレクトに作用します。

自分にとって快い香りは、
副交感神経を刺激して、
リラクゼーションをもたらします。

お気に入りののアロマなどで
リラックスしましょう。

 

対策4:頭皮マッサージ

自律神経を整えて
血行を良くするためには、
頭皮マッサージがおすすめです。

頭皮

■おでこ〜頭頂部マッサージ
おでこの髪の毛の生え際に両手の
人差し指、中指、薬指を置きます。

髪の毛をとかすように
強めに頭皮を指で押しながら
頭頂部までかき上げます。

■こめかみマッサージ
手を握り、
指の第二関節を耳の上に押し当てて、
ぐりぐりと回します。

少しずつずらして、
こめかみからその少し上まで
ぐりぐりとマッサージします。

 

 

Tiger Spa
塩浴ヘッドセラピーは、

沖縄県うるま市で生まれた
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の

ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)
を使った”日本初”のヘッドマッサージです。

塩浴ヘッドマッサージは、

肌・地肌の細胞にミネラルを届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。

 

ミネラルは副交感神経を優位にしてくれる
リラックス効果もあり、

マッサージ中に、
ぐっすりお休みになるお客様がほとんど^^

 

花粉症の症状が辛くて眠れない
といったお悩みの方にもおすすめです。

 

これから
本格的な花粉シーズンを迎える前に

 

自律神経を整えることを
意識
してみてくださいね。

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