年末年始は
ついつい不規則な生活リズムになりがちです。
睡眠の質を高めて
疲れを溜め込みすぎないようにしましょう。
そこで今回は、
睡眠の質を高めるために自律神経を整えることや、
深部体温をコントロールして
熟睡するための方法
についてお話しします。
あけましておめでとうございます☆
2023年が皆さまにとって
明るく希望に溢れる1年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
深部体温とは?
深部体温は
「身体の内部の温度」です。
睡眠と体温は深く関係しており、
深部体温が下がると
脳と身体は休息モードに入ります。
深部温度を下げて眠気を起こすには、
「熱放散」
が重要です。
熱放散が起こることにより、
深部体温が下がるのです。
小さな子供が眠くなると
手足が熱くなるのは、
手足から熱放散をしているからです。
より早く深部体温が下がれば
入眠しやすくなり、
また眠りも深くなりやすいと言われています。
深い睡眠の時ほど、体温は大きく低下します。
寝つきが悪い方は、
寝る前に深部体温を”ちょっと上げる”
ことが快眠のポイントです!
この、ちょっとあげることで
深部体温が下がりやすくなるのです。
年末年始はついつい夜更かしをしてしまったり
だらだらと過ごしてしまったり、
不規則な生活をしてしまう上に
来客で忙しく、
ストレスが溜まってしまって
自律神経まで乱してしまいかねません。
自律神経の乱れは不眠の原因となります。
強いストレスなどがきっかけとなって、
自律神経が乱れると、
夜になっても交感神経の活動が高い状態になります。
副交感神経にスイッチが切り替わらないと、
就寝時刻になっても、
心と体の緊張状態が続いてしまい、
睡眠不足に陥ってしまうのです。
ですから、
まずは自律神経を整えることを意識して、
ぐっすり眠れるように対策をすることが重要です。
深部体温を下げる方法
1)ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
お風呂は寝る約1〜2時間前に
38度〜40度のぬるま湯に
約15分ほどつかるのがおすすめです。
末梢血管が拡張し、
手足の表面からの熱放散が増え、
体の内部の温度が低下しやすくなるためです。
42度以上のお風呂は
交感神経が優位になってしまい
深部体温が
下がりにくくなってしまいますので
避けましょう。
2)食事
体を温める作用のある
しょうがや唐辛子を食べることも
おすすめです。
ただし、寝る直前は深部体温が
下がりにくくなってしまうので
避けましょう。
また、
寝る前や遅い時間の飲食は、
消化活動のために
脳が活性化されてしまい、
眠りを妨げる原因になります。
夕食は、
寝る3時間前に
済ませておくのがおすすめです。
日本には、
七草粥を食べるという風習があります。
これは、
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、
その一年の無病息災を願って1月7日に食べられます。
正月の祝膳や祝酒で弱った胃を
休める為とも言われています。
お正月を過ぎたら、
胃に負担をかけにくい食事を
心がけ、
食べ過ぎや不規則な時間の食事で
弱ってしまった胃を
労ってあげましょう。
3)運動
運動をすることによって
「深部体温」が上がります。
深部体温が下がりにくくなってしまうので
寝る3時間前までの運動が効果的です。
激しい運動は、筋肉痛などにより
眠りの妨げになりやすいため
睡眠でお困りの方は
注意が必要です。
年末年始は
いつも通りに運動をすることが
難しいかもしれません。
短時間のウォーキングや散歩だけでも
行ってみましょう。
睡眠でお困りの方には、
ヘッドスパもおすすめです。
TigerSpaでは、
ミネラルの力で身体の中から温めていく
「塩浴ヘッドセラピー」
を行っています。
TigerSpaの「塩浴ヘッドセラピー」では、
21種類のミネラル含有種類世界一で
ギネスにも認定されている
沖縄県うるま市にある
「ぬちまーす」さんから
特別に、
ヘッドマッサージ・エステ専用に
TigerSpaだけに製造販売いただいている
100%海水でできた美容塩を使っています。
このミネラルたっぷりのお塩を、
身体にも頭皮にもたっぷりと塗り込みながら、
マッサージをしていくことで、
施術開始すぐに、
ポカポカと身体が温まってくることを
感じられると思います。
ぐっすり眠るためには、
まず体を温めることが
重要です。
お正月疲れを引きずってしまわないように
なるべく元の生活に戻すことや、
自律神経を整える生活習慣を意識することが
大切です。
お正月疲れの対策として、
是非TigerSpaのヘッドマッサージで
元気に1年を始める準備をしてみてはいかがでしょうか?
2023年もスタッフ一同皆様のお越しを
心よりお待ち申し上げます。