年始にやる気が出ない
1日中眠い
肩や首が凝ってガチガチ
こんな症状はありませんか?
今回は年末年始のぐったり感、
休み疲れの原因と対策
についてお話します。
こんにちは。
JR甲南山手駅徒歩5分・阪神深江駅徒歩5分
神戸市のヘッドマッサージ専門店『TigerSpa』です。
年末年始のだるさの原因は?
年末年始にだるさが出てしまう原因の1つは
ズバリ
自律神経の乱れです。
せっかくの休みなのに
とってもダルい
そんな症状が出ていませんか?
自律神経は
全身のバランスを整える役割があるため、
乱れてしまうと、
* だるい
* 不眠
* 疲れがとれない
* 手足のしびれ
といった全身症状が
現れることがあります。
自律神経は
内臓や代謝の状態にも
影響を及ぼしているため、
乱れることで
* 腹痛
* 吐き気
* 多汗
* 頭痛
* 肩こり
* 動悸
* 不整脈
のような症状が
現れる場合もあります。
身体症状だけでなく
自律神経は精神状態にも
影響を与えるため、
不安や緊張感の高まりが
現れることもあります。
集中力ややる気の低下、
気分の落ち込み、
不安感
が出てくることもありますので
注意が必要です。
年末年始は、
仕事や大掃除に忙しい上に、
忘年会やクリスマスなどの予定を
目一杯詰めてしまうなど
ついつい無理をして
行動してしまいがちです。
無理をしてしまうと、
気づかないうちに
疲労がたまってしまうので注意が必要です。
年末年始は、
飲みすぎや
年末の寒暖差
生活習慣の乱れ
など、
自律神経を乱れさせる要素が
そろっています。
自律神経は気温の変化に応じて、
体温調節の役割を持っています。
冬は、
寒い屋外と暖房の効いた室内を
行き来したりすることで
自律神経がフル稼働することになり、
疲れがたまってしまいます。
また、
室内だけでも寒暖差があります。
空気は、
冷たい空気は下にたまり、
暖かい空気は上にたまる性質があります。
ですから、
冬の室内は、
床付近に冷たい空気がたまり、
足が冷えてしまいます。
逆に、
暖かい空気は上にたまるので、
上半身はのぼせてしまいます。
身体の中だけでも温度差が出てしまうので、
体温を調節しようと、
自律神経がフル稼働してしまうのです。
お酒の飲み過ぎも、
自律神経を乱す原因です。
アルコールは、
交感神経を刺激し、
副交感神経を低下させる
働きがあるのです。
お酒を飲み過ぎると、
分解しきれなかったアルコールが、
体内に残っている間中、
交感神経が刺激され続けてしまうのです。
年末年始の自律神経対策
年末年始の疲れを改善するためには、
自律神経を整えること
がポイントとなります。
疲労を回復させ、自律神経を整えるには、
質の良い睡眠が不可欠です。
質の良い睡眠を取るために
1.朝日を浴びる
眠りのホルモン「メラトニン」は、
朝の光を浴びて15時間前後で
体の中に分泌されてくると言われています。
メラトニンの作用で深部体温が低下して、
休息に適した状態に導かれ
眠気を感じるようになります。
2.深酒をしない
大晦日やお正月にお酒を控えるのは
難しいかもしれませんが
お酒を大量に摂取するのは控えましょう。
アルコールを体内で分解・解毒するには、
水分が必要になります。
お酒を早く分解・解毒させるためにも、
同量のお水を飲むことを
意識してみましょう。
3.入浴
睡眠の質を高めるためにも
入浴しましょう。
夜の入浴は、
38~40℃程度の
熱すぎず心地よく感じる温度が、
副交感神経を優位にしてくれます。
ぬるめの湯で入浴することにより、
末梢血管が拡張し、
手足の表面からの熱放散が増えます。
それにより、
体の内部の温度が低下しやすくなり、
眠気が起こるのです。
寝る2時間前に入浴をすることが、
入眠しやすくなるポイントです。
4.規則正しい生活リズム
夜更かしは体内時計のリズムを
み出します。
それにともなって
自律神経やホルモンのバランスも乱れてしまい、
結果的に体の不調が起こりやすい状態を
招いてしまいます。
ですから、
夜更かしをしてしまったら、
なるべく早く元の生活リズムに戻しましょう。
人間は、目が覚めてから
約15時間後ぐらいに眠くなる
というメカニズムを持っています。
朝起きた時間で、夜眠る時間が決まるのです。
まずは、早起きから始めてみましょう。
Tiger Spaでは、
「命の塩(ぬちまーす)」と言われる
ギネス認定された海水100%の
ミネラルたっぷりの美容塩(シルクソルト)を使用した
塩浴(えんよく)ヘッドセラピー
という施術がございます。
塩浴ヘッドセラピーは
塩のミネラルが持つチカラを使って
自律神経にアプローチしていきます。
現代人に特に不足していると言われるミネラルを、
肌・地肌の細胞に届けることによって、
自律神経の働きを整えていきます。
年末年始を楽しんだ後は、
自律神経を整えることを意識して
生活することで、
正月疲れを吹き飛ばしましょう。
Tiger Spaの
塩浴ヘッドセラピーも
ぜひお試しになってみてください。